ニュース
JFAアカデミー堺 1・2年生がトレーニングマッチを実施
2018年12月20日
JFAアカデミー堺の1・2年生は12月12日(水)、J-GREEN堺で近隣高校の香ヶ丘リベルテ高校サッカー部とトレーニングマッチを実施しました。
日頃のトレーニングで取り組んでいる、積極的にゴールを狙うことと個の力でボールを奪うことをテーマとして30分×3本の試合を行いました。攻撃面では6ゴールを奪い、目標以上の成果がありましたが、守備面では簡単にドリブル突破を許す場面が何度もあり、選手は翌日以降のトレーニングの課題を見つけることができた様子でした。
JFAアカデミー堺 6-1 香ヶ丘リベルテ高校
(1本目 5-1、2本目 0-0、3本目 1-0)
アカデミー生コメント
山本葉桜 選手(中2:6期生/アンジュヴィオレBINGO)
今回のトレーニングマッチでは、前に仕掛ける意識を持って挑みました。最近はシュートの練習を頑張っていたので、狙った場所に蹴られるように相手を見ながらシュートを打ちました。後ろで味方がボールを持ったとき、空いているスペースを見て、移動してボールを受けることができたシーンがあり、それがゴールに繋がったので良かったです。反省点は、相手がボールを持ったときに寄せが甘くて簡単に突破されてしまったことです。相手との距離が適切ではなかったのだと思います。自分より身体の大きい相手にも競り負けず対応できるように、体幹を鍛えたり、1対1の練習にもっとしっかり取り組んでいきたいと思いました。
西嶋桃花 選手(中1:7期生/RESC GIRLS U-15)
今日はディフェンスのポジションで出場しました。最初は相手の高校生の足の速さに対応できず、裏に抜けられてしまう場面がありました。しかし、相手のロングボールが出るタイミングなどを見ながら、少しずつ修正して対応できるようになってきました。相手の高校生は、試合中に前向きな声かけをたくさんしていました。私もそういったところを見習って、試合中に味方にポジティブな言葉をかけられるようになりたいです。普段のトレーニングでは、ビルドアップのときにボールを失わないことを意識しています。今回の試合では、自分がボールを持っているときに相手が寄せてきても、焦らず落ち着いて空いているコースや味方を見つけてパスを出すことができました。課題は、縦へのロングボールやパスが狙った場所にきっちり届かず、裏へ抜け出した味方に届かなかったり、取りにくいボールになってしまっていたことです。練習でキックの精度を上げて、しっかりボールをコントロールできるようになることを目指して取り組んでいきたいです。
栁原さくら 選手(中1:7期生/FC今治ひうちレディース)
自分でゴールを目指して、前を向いてプレーすることを意識して試合に臨みました。私は身長が低いので、身体が大きくて当たりの強い相手選手からボールを奪うことに苦戦しました。自分がボールを持ったときには、相手の重心を見ながらドリブルでかわしたり、味方の動き出しに合わせてパスコースを考えてパスを出すことに挑戦しました。裏が空いていたので相手を少しドリブルで外してからスルーパスを出すと、タイミングが合ってゴールに繋がった場面があり、それが良かった点です。しかし、1対1の競り合いの時は、負けてしまってボールを奪われたり、奪い返せないことが多かったのが課題です。これから、対人練習のときに、1回1回絶対負けないという気持ちで取り組んでいきたいと思いました。
関連ニュース
最新ニュース
-
大会・試合
2025/08/14
天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会 準々決勝 マッチスケジュール/テレビ放送・ライブ配信
-
リスペクト・フェアプレー
2025/08/14
9月13日(土) 2025年度リスペクトシンポジウム開催 テーマは「暴力暴言の根絶~審判員へのリスペクト」サッカー文化創造拠点「blue-ing!」での会場聴講とオンライン聴講のハイブリット開催
-
日本代表
2025/08/13
フットサル国際親善試合 チケット販売概要 フットサル日本代表 対 フットサルブラジル代表(10.17および10.19 @静岡/北里アリーナ富士)
-
JFA
2025/08/13
8月6日からの低気圧と前線による大雨に伴う災害に対する対応について
-
日本代表
2025/08/13
テレビ放送およびインターネット配信が決定 SAMURAI BLUE 国際親善試合 9.6 メキシコ代表戦(アメリカ/オークランド)|9.9 アメリカ代表戦(アメリカ/コロンバス)