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JFAこころのプロジェクト 千葉県松戸市で協定書調印式と「夢の教室」を実施
2017年08月01日
日本サッカー協会(JFA)は7月10日(月)、千葉県松戸市と「夢の教室」実施に関わる協定を締結し、同日に相模台小学校にて「夢の教室」を実施しました。
この日行われた協定書調印式では、小倉純二JFA最高顧問と同市の本郷谷健次市長、元サッカー日本代表で夢先生を務める永島昭浩さんが出席。松戸市では2015年より「夢の教室」がスタートしましたが、本年度は市内全小学校45校にて実施することを受けて調印式が行われました。
式の後、相模台小学校5年生の2クラスにて「夢の教室」を実施。夢先生の永島さんからは「自分の夢を恥ずかしがらずに人に伝えることで、必ずチャンスが訪れ夢に近づくことが出来る」と伝えました。
コメント
本郷谷健次 市長
松戸市では、「松戸市2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた大会成功とやさシティおもてなシティ推進のための基本方針」に基づき、「夢の教室」を実施しております。2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、選手の活きた言葉や実技を通して、スポーツがもたらす勇気や感動を子どもたちに伝えることを目的に行われております。本市における「夢の教室」は、平成27年度に、5校8クラスから始まり、これを順次拡大して、3年目を迎えた今年、市内全小学校45校で実施することになりました。これまでの実績を基に、今後も、両者が協力し合いながら「夢の教室」の実施により、子供たちの健全な成長につながることを期待しております。
永島昭浩 さん(元サッカー日本代表)「夢先生」
私はサッカーと出会って夢を持ち、夢を持つことで毎日がんばれることを実感し、感謝しております。夢先生として責任を持ち、自らの経験のすべてを子供達に伝え、これからの人生に少しでもお役に立てればと思っています。この夢の教室で学んだ子供達が、未来、大きく輝くことを願っています。ありがとうございました。