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「竹内悌三賞2021」作文追加募集のお知らせ(10.15締切) サッカーを愛する親と子のために
2021年09月28日
ひとり親家庭でサッカーに励む小学生を支援する竹内悌三賞では、作文の追加募集を行います。申込締切は10月15日(金)までとなります。奮ってご応募ください。
対象:ひとり親家庭にあり、サッカー、フットサルをする全ての小学生男女
内容:サッカーやフットサルで得た体験(頑張ったこと、嬉しかったこと、友情など)をもとにした将来への夢
応募形式:原稿用紙2枚
入賞:優秀賞1名 20万円(奨学金として贈呈) 佳作1名 10万円(奨学金として贈呈)
その他の応募詳細はこちら。
主催:竹内悌三賞実行委員会
協力:公益財団法人日本サッカー協会
■竹内悌三賞について
日本サッカー殿堂に掲額される竹内悌三氏は、1936年に行われたベルリンオリンピックのサッカー日本代表のキャプテンを務め、優勝候補のスウェーデンを破るなどの活躍をされました。オリンピック後は、ヨーロッパ各地を訪ね、現地のサッカーの様子を日本に伝え、日本サッカーの発展に大きく貢献されました。
しかし、第二次世界大戦後にソビエト連邦に捕えられ、シベリアで亡くなりました。竹内悌三賞は、竹内悌三氏の長女である石井幹子さんが、ひとり親環境にありながらもサッカーやフットサルに励む小学生のみなさんとその家族を応援することを目的として創った賞です。JFAの川淵三郎相談役が審査委員長を務めます。表彰式は、JFAハウスで行われる予定です。
応募方法等、詳細はホームページをご覧ください。
http://www.motoko-ishii.co.jp/ja/index.html