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第23回全日本大学女子サッカー選手権大会決勝戦、対戦カード決定!
2015年01月17日
第23回全日本大学女子サッカー選手権大会(インカレ)の準決勝が、1月16日、東京・味の素フィールド西が丘で行われました。
準決勝第1試合は、初優勝を狙う武蔵丘短期大学と前回大会は準決勝で敗退した大阪体育大学との対戦。前半、武蔵丘短期大学が先制したものの、その後、大阪体育大学が4点を挙げる攻撃力を見せ決勝戦に駒を進めました。
第2試合は連覇を狙う吉備国際大学と最多優勝回数を誇る日本体育大学。前半終了間際に日本体育大学が決めた1点が決勝点となり、吉備国際大学の連覇を阻止しました。
3位決定戦、決勝戦は1月18日、同じく東京・味の素フィールド西が丘で行われます。女王の座を獲得するのはどちらになるのか。キックオフは3位決定戦が10時15分、決勝戦が13時です。
監督・選手コメント
石居宜子 監督(大阪体育大学)
決勝ラウンドの緊張もあり、いい内容とは言えない試合でした。
攻守にわたって判断も悪く、すべきことが徹底できない時間が多くありました。それでも、よい時間帯の得点からリズムを取り戻し、インカレ決勝という舞台に立てることを嬉しく思います。
もう一度初心に戻り、持てる力をすべて出し切って、もうひとつ成長したチームを目指したいと思います。
松岡沙由理 選手(大阪体育大学)
先制されたあと、チーム全員が焦ることなく「自分たちのサッカーをしよう」と声を掛け合えました。私たちの持ち味である前からの守備がうまく機能したことが勝利に繋がったと思います。決勝戦は格上相手の試合ですが、引くことなく自分たちのサッカーをして優勝したいと思います。
矢野晴之介 監督(日本体育大学)
味の素フィールド西が丘は大学サッカー界の聖地でもあり、そこでサッカーをする喜びを感じました。インカレ神戸ラウンドが終わり、吉備国際大学を想定して徹底的に練習して来ました。今日の試合はそれが功を奏した展開になったと勝因を分析しています。選手達のハードワークには感動しました。決勝戦に向けてまた良い準備をし、日体大らしいアグレッシブでクリエイティブなサッカーが披露出来るよう努めます。
伊藤侑菜 選手(日本体育大学)
吉備国際大学はなでしこリーグに所属する格上の相手であり、ビックプレーヤーもいるため苦戦しました。しかし、私たちの強みを生かして勝つサッカーができたので良かったです。決勝戦では気持ちが強い方が勝つと思います。応援してくれる人や、試合に出られない選手の思いを背負って、最後まで気持ちを切らさず戦いたいです。
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第23回全日本大学女子サッカー選手権大会 supported by Microsoft Surface
2015年1月7日(水)〜2015年1月18日(日)
1回戦~準々決勝:三木総合防災公園(兵庫県三木市)、準決勝・3位決定戦・決勝:味の素フィールド西が丘(東京都北区)
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