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全日本大学女子サッカー選手権大会決勝にて、JFA公認指導者研修2015を実施
2015年01月20日
全日本大学女子サッカー選手権大会決勝当日の1月18日、味の素ナショナルトレーニングセンターで指導者研修会を開催しました。
講師にユニバーシアード(2015/光州)日本女子代表の望月聡監督を迎え、約70名の参加者と大学女子サッカーの現状についての講義・ディスカッションを行いました。午後には、味の素フィールド西が丘で行われた全日本大学女子サッカー選手権大会(インカレ)の決勝戦を視察し、そのレベルを把握・理解するとともに、日本女子サッカー全体の強化を図る上での大学の貢献について考え、共有しました。
受講者コメント
細田真砂智 氏(B級)
関西から参加しましたが、受講してみて関東の指導者の学ぶ意欲の高さを感じました。女子サッカーの現状を意見交換する中で、考えさせられることのある有意義な研修会でした。今回の研修の中で上がった問題点などを各チームに持ち帰って、今後に活かしていきたいと思います。
野上玲子氏(C級)
インカレ決勝を視察し、女子単独の開催でこれだけ大きな大会となり、頑張ってここまできたんだなという印象を受けました。また、こうした指導者研修を大学女子の大会で実施してくれることにより、他のカテゴリーの指導者にも見てもらえる機会となり大きな一歩だと思いました。
池田浩美 氏(C級)
望月さんのお話は、いかに答えを言わずに選手自身に考えさせることができるか、そして自分で考え、見て判断することの大切さを再認識できる内容で、大変勉強になりました。今後の指導でも意識して活かしていきたいと思います。