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キヤノン ガールズ・エイト JFA関西ガールズ・エイト(U-12) サッカー大会 奈良南が優勝
2015年03月16日
3月15日(日)、大阪府堺市のJ-GREEN堺にてキヤノン ガールズ・エイト関西大会を開催しました。大会1日目の3月14日(土)に開催したグループリーグの結果から組み合わせが決定し、決勝トーナメントとフレンドリートーナメントを行いました。優勝は奈良南、準優勝は滋賀ブルー、3位は兵庫WESTという結果になりました。
選手コメント
高橋真依子 選手(滋賀ブルー)
この大会は失点をしない、後悔をしないようにがんばるという目標を達成できるように1試合目から集中して試合にのぞみました。危ない時もあったけれど、チームメイトが助けてくれたので、ピンチから逃れられました。チームメイトたちはシュートをいつも決めてくれたので決勝まで勝ち上がれたと思っています。たくさんの人たちが支えてくれているからここまで来れたので、今まで支えて下さった人たちに本当に感謝しています。「楽しんでサッカーをしよう。そのためにチームの仲間たちとコミュニケーションをとろう」とコーチから言われていました。この大会は楽しんでサッカーができたと思います。物事は口で言うと本当に実現できるということを学びました。そして、6年間で最後の大会でこのような結果を残せて思い出に残る大会となり、うれしかったです。
中井風香 選手(京都Lib)
結果は1勝2敗だったけれど、この大会の全6試合でみんな一つのチームになって元気にプレーできました。一人一人の意見を聞いて次の目標を立てたり、オフザピッチの時も積極的にボールにさわって一人一人の関係を深めていきました。みんな笑ってプレーし、励まし合った6試合は内容も大切だけれど、それ以上に大切なことを教えてくれた6試合だと思います。
山田瑞月 選手(和歌山リモーネ)
パスがあまり通らなくて、思い通りに行きませんでした。でも、ドリブルで抜いていって、シュートを打ったり楽しくできました。負けることが多かったけど、みんなで楽しくプレーできたので、良かったと思います。
総評
高須理稔 ナショナルトレセンコーチ女子担当
関西大会は2府4県から16チーム280人が参加しました。1日目は4チームのグループリーグにて各チーム3試合を行いました。また、2日目は決勝トーナメントとフレンドリートーナメントを行い、各チーム3試合を行いました。1日目は雨天のため、試合時間を遅らせましたが、2日間の全日程を消化することができました。PK戦までもつれ込む試合が多くあり、大会を通じて緊張感のある試合の中で選手たちは多くの経験を積み成長していく姿が印象的でした。
スタッフも含め、チームの為にできることを精一杯やりながらみんなで喜び、悲しみ、悔しがりながら、多くのことを学んでいました。今後、さまざまな関わりの中で選手、指導者、審判、運営それぞれがこの大会をさらに良い大会にしていくための工夫や努力をして、発展させていきたいと思います。最後になりましたが、大会の運営に協力していただいた特別協賛・協賛各位、またすべての関係の皆様に心より感謝いたします。ありがとうございました。
キヤノン ガールズ・エイト ~JFA関西ガールズ・エイト(U-12)サッカー大会~
2015/3/14(土)~3/15(日)
大阪府/J-GREEN堺
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