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JENESYS 2015 日ASEAN U-14ガールズサッカーフェスティバル ~アカデミー今治ダイアリー~

2016年03月16日

JENESYS 2015 日ASEAN U-14ガールズサッカーフェスティバル ~アカデミー今治ダイアリー~

3月12日(土)から16日(水)まで静岡県御殿場市の時之栖スポーツセンターで行われた「JENESYS 2015 日ASEAN U-14ガールズサッカーフェスティバル」にJFAアカデミー今治1期生10名で参加してきました。

金曜日の学校の就業後に今治を出発し、静岡県の時之栖まで公共交通機関を使用しての移動でした。
選手たちは自分の体重より重いと思われるほどの大きな荷物と、ドクターバックなどの皆で使うものを手分けして持ちフラフラしながらも、一人ひとりに手渡された切符だけを頼りに電車の乗り換えをこなしていく姿は少し頼もしくもありました。
その頼もしさからもうすぐ入校から1年を向かえ、新中学2年生になることを感じさせられました。

そして翌日からは、このフェスティバルにJFAアカデミー福島10期生と合同でJFAアカデミーU-14女子として大会に出場し、4日間合同で練習やプログラムなどを行いました。

初日最初のトレーニング
アイスブレイクで握手をしながら自己紹介をしあう選手たち
(なぜかアカデミー今治の選手同士で自己紹介をしています。。。) 

ミニゲームで汗を流す選手たち  

始めは緊張した面持ちだった選手たちも練習後にはすっかりお互いの名前を呼び合えるようになっていました。打ち解けるのが早いです。

4日間を通して行った試合の中では、お互いに特徴を感じ・認めながら自分のプレーを表現していました。

チームに得点が生まれた時には皆で喜びを分かちあう

選手たちは口々に、対戦チームの選手たちのボールを奪うおとする気持ちやフィジカルの強さがすごいことを話していました。
自分自身が肌で感じたことをプレーに活かそうと、ボールの置き所や体の入れ方など一人ひとりが工夫していました。

夜のプログラムではマインドマップを活用し合同チームで臨んだこのフェスティバルの活動を全員で枝を繋げていきました。大きな紙とはいえ、17名。全員で取組む為に座る位置などをお互いに工夫しながら取組んでいました。

明日からの自分達の姿や取り組みを更により良くしていくためにはどうしたら良いか?発見に繋がったようです。

最終日の前夜に開かれた参加国全チームの集まった交流プログラムでは、壇上で自分達だけで考え準備してきた息のぴったり合った??ダンスを披露しました。

JFAアカデミー今治の選手にとって初めて海外のチームと対戦することが出来たこの大会を通じ、ASEAN各国の選手やアカデミー福島の選手というサッカーを通じた仲間たちと交流を深める大変良い機会となりました。
その交流を通じ、自分自身についても良く考えるきっかけとなったのではないでしょうか。

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