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マナープログラム~JFAアカデミー今治ダイアリー~
2023年10月16日
JFAアカデミー今治では、10月10日(火)、11日(水)の2日間、今年度2回目のマナープログラムを実施しました。
今回は食事中のマナーをメーンにご指導いただきました。
食事中のタブーや和食の配膳の仕方、箸の作法など、食事をするうえで大切なマナーを学びました。料理を置く場所や、してはいけない箸の使い方には、それぞれ理由があることを知りました。
3年生は洋食のマナーについても学び、ナプキンの使い方、食事中や食後のサインを理解することができました。
今回学んだマナーを、寮や家に帰ってからも実践し、食事を楽しんでほしいと思います。
選手コメント
松丸知叶 選手(7期生/中3/FC今治レディースNEXT)
私は、今回のマナープログラムで学んだことが3つあります。1つ目は、世界では右上位だということです。日本では、左上位なので勝手に世界も左上位だと勘違いしていたので驚きました。2つ目は、偉い人から先に食べるということです。私は、毎日何気なく食べていた食事に上下関係が関わっていることに驚きました。3つ目は、天皇陛下が食事をするためだけに2週間前から水分調節をしているということです。ボクサーなどのスポーツ選手と同じようなことを行っていたのですごいなと思いました。食事はいつどんな時にするか分からないので、今のうちにマナーやルールを身につけておき、周りの人を不愉快にしないようにしたいと思います。そして、楽しく食事が出来るようにしたいです。
近藤里咲 選手(8期生/中2/FC今治レディースNEXT)
私はマナープログラムを受けて感じたことが2つあります。1つ目は、マナーの難しさです。箸の持ち方やお辞儀の仕方など、意識してでも難しいのに、それを習慣化していくのは大変だと感じました。2つ目はJFAアカデミーの人だからといってマナーを身につけるのではなく、1人の人間としてマナーを身につけることの大切さです。今回習ったことは、サッカーを辞めて、社会に出た時にもすごく役に立つことだと思いました。だからこそマナーを習慣化させ、身につけることが大切です。だから、これからも、日々気をつけていきます。
坂東咲依 選手(9期生/中1/F.C.コーマレディースアザレア)
私はマナープログラムをやって食事のマナーを詳しく知ることが出来ました。1つ目は、お箸の置き方です。私は今まで渡し箸がマナーとは知らず、今でも驚いています。2つ目は、食事中の食べ方です。食事中に不快音を立ててしまうと相手も嫌な気持ちになってしまうということです。自分も相手も不快な思いをしないようにこれからも食事のマナーを意識していきます。今回のマナープログラムで初めて知ったことをこれからの生活に活かしていきたいです。
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