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夏休み前最後の ~JFAアカデミー熊本宇城 ダイアリー~
2016年07月28日
7月20日をもってアカデミー生が通う小川中学校の夏休み前最後の授業が終わり、
選手たちは全員自宅へ帰省しました。
4月に起こった震災を乗り越え、全員揃ってこの日を迎えられたことを大変嬉しく思うとともに、
多くのご支援や励ましのご連絡をいただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。
選手たちが待ちに待った夏休みですが、その前にいくつかやり残したことがありました。
まずは延期になっていた集合写真の撮影です。
サンサンと照りつける梅雨明けの太陽の下で行いました。
8期生(中学1年生) アカデミー生活にも慣れ、宮川コーチの下でサッカーに勉強に励んでいます。
7期生(中学2年生) オンザピッチ・オフザピッチともに余裕ができ、伸び伸びと過ごしています。
6期生(中学3年生) 進路選択や後輩の世話に悩みながら、最上級生としてアカデミーを引っ張ってくれています。
撮影後には、井スクールマスターより夏休みの過ごし方や、
自分と向き合い小さな努力を続けることの大切さについてのお話がありました。
そして、震災から選手たちを守ってくれたアカデミー施設の大掃除も忘れてはいけません。
毎日使うシャワールームのカビを落としたり。
永吉飛翔(左:アラーラ鹿児島)と松添大輝(右:VALENTIA FC)
毎日1時間以上真面目に(?)勉強に取り組んでいる勉強部屋も、机や本棚を動かして拭き掃除をしたり。
荒木亮輔(手前:ブレイズ熊本)と德永拓夢(奥:FCKマリーゴールド熊本)
広い広い研修室はみんな並んで雑巾がけをしたり。
左から硴田大心、石坂陸、濱田冬河、松田昂大、梅田孟
普段はなかなか掃除ができない、雨風を防いでくれる窓も丁寧に掃除しました。
選手たちの頑張る姿に影響され、スタッフも大掃除に力が入りました。
持ち前の長身を活かして窓掃除をする須藤コーチ(7期生担当)
こうしてアカデミーの施設も、選手たちの心もスッキリとして迎える夏休み。
普段のアカデミー生活では経験できないことも多くあるでしょう。
その一つ一つの経験を糧にして、一回りも二回りも成長した姿でまた再会できることを楽しみにしています。
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