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USA CAMP2017(8) Friendly Game vs Mustang ~JFAアカデミー堺ダイアリー~

2017年02月23日

USA CAMP2017(8) Friendly Game vs Mustang ~JFAアカデミー堺ダイアリー~

USACAMPも残すところあと2日、
今日は午後の6時より、アメリカでの最後の
サッカープログラムとしてFriendly GAMEを行いました。

これまでの4日間、常に集中してトレーニングや試合に
取り組んできたアカデミー生のコンディションを考慮し、
午前に予定していたトレーニングをキャンセルし、
ホストファミリーとの時間をゆっくりと過ごしてもらいました。
お昼に全員集合してから昼食と買い物をし、
リバーモール市にあるワイン園の壮大な景色の中を
散歩したのち、グラウンドに向かいます。

アメリカでの生活リズムに慣れてきたと同時に
昨日の試合の疲れもたまっている様子でしたが、
今回のUSACAMPの集大成として良い試合ができるよう
気を引き締めます。

2試合目の相手は、Mustangというクラブチーム。
昨日の対戦チームであるPDPで、コーチをしているMikeが
監督を務めているチームです。


vs Mustang
18:00 kickoff (25分×3本)
8-3 (3-0/1-1/4-2)
得点者
三浦 めぐ
堀 真綾
田畑 晴菜
山本 結菜
齊藤 桃花
原田 和佳(3得点)




立ち上がりから積極的にゴールに向かい、テンポよく得点を
重ねることができましたが、2本目になると相手のギアがアップし
パスやアプローチのスピードが上がると、ボールを奪いきれなかったり、
自分たちのミスで簡単にボールを失ってしまったりと、
なかなかマイボールでゲームを支配することができませんでした。



それでも3本目は、気持ちを切り替え、
味方や相手の状況を観ながら判断すること、
ボールを動かしながら連動して関わることなど、
自分たちの強みを生かしたサッカーを展開することができました。
ゴールへ向かう場面での、人数をかけた関わりや豊富なアイディア、
コンビネーションでのテクニック発揮に、Mike監督をはじめ
試合を観ていた多くの現地指導者が絶賛してくれていました。

今回のCAMPで得たそれぞれの成果と課題を、日本に帰ってからも忘れず
トレーニングに取り組んでいきたいと思います。


試合後にCeCeコーチの妹、ローラがアカデミー生とスタッフのために

ミサンガを作ってプレゼントしてくれました。
聞けば、アカデミー生と同じ年とか・・・。
Thanks、ローラ!!

アカデミー生コメント

堀 真綾(NGUラブリッジ名古屋)
私は、2回目の国際試合で、初めの試合で感じた相手の身体の大きさやフィジカルの強さ、スピードに対応することを意識して臨みました。相手選手のフィジカル能力の高さに対し、自分の身体の強さでは勝つことができないので、相手よりも先にボールを触れるようにタイミングをとってパスを受けることや、パスサッカーでボールをつないでいくことができました。スピードに対しては、相手のフォワードへのロングパスを蹴られないようにアプローチすることを意識しました。日本にはない特長がアメリカのチームにはあり、海外で試合をできることはあまりないので、今回のCAMPで学んだことを生かし、自分自身の成果と課題を忘れないように、これからのトレーニングに取り組んでいきたいです。

齊藤 桃花(FCヴィトーリア)
私は、いろいろなポジションをして感じたことは、一人一人の身体が強くスピードが速いということです。試合では相手に背後のスペースへ抜け出され、ピンチが何度も訪れました。1本目や2本目は自分たちの思ったプレーが出来ませんでしたが、最後の1本では、上手くパスで相手を崩し、ゴールまで行くことができて勝つことができたと思います。
私は、アメリカの選手に対してフィジカルなどいろいろな場面で負けていたので、もっと強くなってどんな相手にでも勝てるようにしていきたいです。そして、ホームステイの方々にも応援していただき、日本らしいプレーもみせることができて、本当に良い経験になりました。日本に戻ってからも頑張りたいです。

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