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USA CAMP2017(10)最終日~JFAアカデミー堺ダイアリー~
2017年02月23日
2/15(水)、アメリカでの1週間の生活を終え、
いよいよ日本へ帰国する日となりました。
ホテルにて朝ご飯をとり、サンフランシスコ空港へ向かいます。
しばらくして、ふと後ろを振り返ると・・・
荷造りに追われ、徹夜だったみたいです。
空港に着きスムーズにチェックインを済ませ、
CAMP中にお世話になったスタッフ陣とのお別れです。
4期生を代表して、この1週間のキャンプで学んだこと、
充実したホームステイ、日本に帰ってからの抱負を自分の言葉で
しっかりと伝えます。
続いて、現地帯同スタッフからの挨拶です。
このCAMPの実現に向け、Jovanコーチと我々スタッフが
連絡を取り始めたのは昨年9月ごろ。
4回目となるアカデミー堺のUSACAMPを、
より良いものにしようと、これまでに取り合ったメッセージは
70通を超えるものでした。
現地での活動が日々充実したのも、Jovanコーチの
素晴らしいサポートのおかげです。
本当にありがとうございました。
そしてCeCeコーチ、Rickyコーチ、Kenコーチ。
3人ともとても優しく、常にアカデミー生のことを気遣い、
ユーモアあふれる人柄で、みんなともすぐに打ち解けていました。
それぞれのコーチからかけてもらった、「成功を祈っている」と
いう言葉を深く胸に刻み、いつか成長した姿をみせられるようにと、
再会を約束してお別れしました。
以上で、JFAアカデミー堺USA CAMP2017が全行程終了しました。
出発初日にスーツケースが壊れ、
空港でスタッフがチェックインできないといったハプニングに始まり、
現地でもさまざまなトライ&エラーを繰り返しながらも、
日本とは異なる文化・サッカー・環境を肌で感じ、
理解を深めるとともに、多くの刺激を受けた遠征となりました。
今回のCAMPの目的の一つにある、
「常に(どんなときでも、日本でも海外でも)ポジティブな態度で
何事にも臨み、自信に満ち溢れた立ち居振る舞いのできる人間」
を目指したJFAアカデミーのフィロソフィーを体現する場として、
4期生は何事にもとても意欲的に取り組んでいました。
海外という非日常的な状況において、
自主的、自立的な行動をすることの重要性を学び、
臨機応変な対応・判断を求められることで、
それぞれに多くの気づきがあったことと思います。
今回のCAMPで得た経験を、今後の活動に生かせるよう
1日1日を大切にしていきたいと思います。
最後となりましたが、
このキャンプを実施するにあたりご理解いただき、
ご協力、ご支援いただいた皆様に心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
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