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USA CAMP2017(11)海外遠征を終えて アカデミー生コメント1 ~JFAアカデミー堺ダイアリー~

2017年03月02日

USA CAMP2017(11)海外遠征を終えて アカデミー生コメント1 ~JFAアカデミー堺ダイアリー~

アカデミー生コメント

江崎 世来(緑フットボールクラブ)
私は今回USACAMPに行って良い経験ができ、たくさんのことを感じました。1つ目は、サッカーについてです。現地ではサッカーボールが柔らかくて質が違い、慣れるまでに時間がかかりました。また、同じ年齢の選手でも体格やスピードの差が大きく、プレーも難しかったけど、相手より先に準備したり、相手にぶつからないようにプレーしたりすると、上手くいくことが増え、ボールが回るようになったのでよかったです。これからはこの世界基準を意識してトレーニングしていきたいです。
2つ目は、ホームステイについてです。ホームステイすることは初めてだったし、あまり英語を話すことが得意ではなかったので、すごく緊張していました。でもホストファミリーがとても優しかったので話しやすかったです。なので、自分の苦手な英語でも相手に通じるまで話すことができました。初めのころより英語を話したり聞いたりすることができるようになったので良かったです。今回の遠征での経験を生かして、これからもサッカー、英語を頑張りたいです。

堀 真綾(NGUラブリッジ名古屋)
私は、今回のUSACAMPを終えて、コミュニケーションをとることと海外のチームと試合をして得た課題を大切にしたいと思いました。ホストファミリーやお店、サッカーのときでも、1番コミュニケーションは大事だと、改めて感じました。自分から話しかけることで人との交流が増え、何事にも積極的にチャレンジしようという自信がついた気がします。
試合では、日本のサッカーとのプレースタイルの違いに気づけ、フィジカルやスピードのある選手への対応を自分たちなりに考えて話し合うことができたのがよかったです。今回のアメリカ遠征ではたくさんの人が私たちのことをサポートしてくれて、このような体験ができたことに感謝し、今回の遠征で学んだことを無駄にしないようにこれからも練習や私生活を見直して頑張っていきたいです。

森 文佳(INAC神戸レオンチーナ)
私は、USACAMPで2つのことを学ぶことができました。1つ目は、フィジカルの強さです。アメリカのチームは日本と違って背がとても高くて、ヘディングでは勝てず、コーナーキックやハイボールに対して競り勝つことができませんでした。でも先に予測して身体を入れると相手を自由にする回数が減りました。また、スピードもあり相手のロングキックへの対応も困りました。そのときに、DFラインを揃えてコントロールすることで何度もオフサイドをとれたことが成果になりました。たとえ相手のフィジカル能力が高くても頭と身体を上手く使えば対応できるということを学べました。
2つ目は切り替えの速さです。私たちは1試合目、切り替えができないまま試合に入ってしまい、良いゲームができませんでした。でもアメリカの選手たちは試合前にいくらリラックスしていても、試合になると集中してサッカーをしていました。これが、自分に足りないということを学べました。このように、今回学んだことをこれからの生活に生かしていきたいと思います。

田畑 晴菜(FCヴィエントとよの)
私は、このUSACAMPで新しい課題をたくさん見つけました。オンザピッチでの課題の1つ目は、ボールが来る前に早く周りを観て相手の状況を確認することです。強いパスがきたときに周りを観るのが遅く、コントロールできずに相手に奪われてしまいました。2つ目は、相手がアプローチしてきたときにスクリーンをしてボールを失わないようにすることです。相手がきたときに慌ててパスを出してしまいました。
オフザピッチでの課題は、表情で気持ちを伝えることと、もっと英語で会話できるようにすることです。アメリカでは少し会話することができましたが、まだまだ知らない英語がたくさんあったので、もっと勉強して完璧に英語を話せるようにしたいです。この海外遠征でとても良い経験ができたことに感謝し、新たに出た課題をできるようにしていきたいです。

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