JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 選手育成 > JFAアカデミー > JFAアカデミー堺 > ダイアリー > 最新ニュース一覧 > USA CAMP2017(12)海外遠征を終えて アカデミー生コメント2 ~JFAアカデミー堺ダイアリー~

ニュース

USA CAMP2017(12)海外遠征を終えて アカデミー生コメント2 ~JFAアカデミー堺ダイアリー~

2017年03月02日

USA CAMP2017(12)海外遠征を終えて アカデミー生コメント2 ~JFAアカデミー堺ダイアリー~

アカデミー生コメント

梅谷 美咲(INAC神戸レオネッサU-15)
私は今回USACAMPを終えて、多くのことを感じました。1つ目は、日本とアメリカのサッカースタイルの違いについてです。アメリカはスピードを生かしたプレーをしてきますが、自分たちは細かいパスをつないだりテクニックでカバーしたりしました。2つ目は言語の違いです。伝えたいことを伝えられなかったり、分からないことがあっても聞けなかったりすると、とても困ることがわかりました。だから、次海外に行ったら話せるようにもっと勉強してから行こうと思います。3つ目は生活の違いです。アメリカの文化で靴を脱がないことやシャワーを浴びる時間など違う部分があり驚きました。最後に、コンディションについてです。長距離移動をしたときに時差ボケになってしまうとパフォーマンスが下がってしまいます。私は、行きの飛行機で全然寝ることができず、とても困りました。帰りの飛行機は少し改善できたので良かったです。

齊藤 桃花(FCヴィトーリア)
私は、今回のUSACAMPで、たくさんの課題が見つかりました。サッカー面では、シュートを決めきる決定力とコントロールとパスの精度を高めることです。試合では、私よりも体が強くてスピードのある相手選手に、通用するところやしないところがたくさんありました。これからは、それぞれ良い点は伸ばしていき、課題に対しては通用するまで練習したいです。オフザピッチの面では、自分から行動する積極性を身につけることと、今何をすべきか考えて行動することです。ホームステイでは、最初は上手に伝えたいことを伝えられるか心配でしたが、ジェスチャーを使って表現すると伝えることができました。私たちがアメリカに行けたのは、多くの方の支えがあってこそということに感謝してこれからも頑張っていきます。

藤田 花(FCみなとGRAW)
私は、USACAMPで思ったことが2つあります。1つ目は、思ったことを正確に伝えることは、とても難しいということです。私はホームステイをしたとき、自分の考えを伝える時に、上手く伝えられずとてももどかしい思いをしました。日本では相手が伝えたいことを読み取ってくれることがあります。でもアメリカではそうはいきませんでした。私はこれから、もっと英語力を上げて、自分の思ったことを的確に伝えられるようにしたいです。
2つ目は自立することの大切さです。私は朝起きるのが苦手で、いつもアカデミーでは周りの物音などで起きていました。しかしアメリカで1人になったときに寝坊してしまいました。自立できていないと、コンディション管理もできないままです。なので、今のうちから自立できるようにしたいです。私は、今回学んだコミュニケーションスキルと自立の大切さを忘れずに日常生活を送りたいと思います。

山本 結菜(兵庫フットボールクラブ)
今回のキャンプでは、学んだことや感じたことがたくさんありました。その1つは、コミュニケーションをとることです。日本とアメリカでは言語が異なり、特に英語が苦手な教科だった私ははじめ、英語を話すことから逃げていて、なかなか相手に自分の気持ちを伝えることができませんでした。しかし、自分の気持ちを伝えることによって、たくさんの人との交流が増えるので、コミュニケーションをとることは大切だと感じました。また、アメリカの人々はいつでもどこでも積極的でした。日本人は消極的になってしまい自分から物事をしようとしないために、チャンスを失ってしまうと思います。だから私は、チャンスが来たときはそれを逃さないように、もっと自分から積極的になりたいです。そして、このように学べたことは、私だけの力ではできませんでした。多くの人が協力してくれてこのキャンプができたことに感謝して、今後のアカデミー生活に生かしていきたいです。

アーカイブ
選手育成
NEWS メニュー
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー