JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 選手育成 > JFAアカデミー > JFAアカデミー堺 > ダイアリー > 最新ニュース一覧 > USA CAMP2017(13)海外遠征を終えて アカデミー生コメント3 ~JFAアカデミー堺ダイアリー~

ニュース

USA CAMP2017(13)海外遠征を終えて アカデミー生コメント3 ~JFAアカデミー堺ダイアリー~

2017年03月02日

USA CAMP2017(13)海外遠征を終えて アカデミー生コメント3 ~JFAアカデミー堺ダイアリー~

アカデミー生コメント

大住 六花(プルミエール徳島フットボールクラブ)
サッカーでは、アメリカの選手と試合できたことが、1番印象的でした。アメリカの選手は試合中、ミスをしても前向きにトライしていて、そのポジティブな姿勢が、アメリカの強みなのだと感じました。私は、動きながらプレーすることを意識して取り組みました。成功や失敗をした場面から、新しい課題を見つけることができました。ホームステイでは、アメリカの文化を知ることができ、特に英語で会話できたことがとても嬉しく、楽しかったです。もっとたくさんの言葉を英語で言えるようになりたいと思いました。今回のUSACAMPでチャレンジをしたことで学べたことがたくさんありました。これからの生活でもチャレンジを続けていきたいです。

原田 和佳(プルミエール徳島フットボールクラブ)
私が1番大変だったのは、英語が話せないということです。日本とは言語が違い、いつも話している日本語は全く通じないという環境で過ごすことが、初めは不安でいっぱいでした。また、アメリカの人たちのネイティブの発音は、自分が知っている単語でも何と言っているのかわからなかったり、自分から話しても発音が悪く相手に伝わらなかったりしました。ですが、その中でもジェスチャーを使うなどして上手く伝えることができた時はとても嬉しかったです。アメリカで過ごすうちにだんだん英語に慣れて、最初よりも英語で会話できるようになりました。今回改めて英語の大切さを感じ、日頃の学校の授業をしっかり受けようと思いました。

三浦 めぐ(プルミエール徳島フットボールクラブ)
USACAMPを終えて、私はたくさんのことを学びました。サッカー面では、フィジカルや運動量の大切さ、そして試合のなかで声を出すことです。アメリカのチームは私たちに比べて、試合中にミスしたことを話し合ったり、お互いにコミュニケーションをとったりしていました。スピードやパワーで相手選手に勝てない分、私たちはパスを回して相手を崩すことにより、得点することができたと思います。
生活面では、初めてのホームステイを体験しました。ホストファミリーと対面した時はとても緊張して、自分の英語で話すことができるのか不安になりました。でも、ホストファミリーのみなさんがとてもフレンドリーに接してくれたおかげで、その不安は消え、積極的にコミュニケーションをとることができました。このUSACAMPで学んだコミュニケーションをとることの大切さや、改めて感じた海外の選手のフィジカルの強さを、これからの活動で生かしていけるようにしたいです。


木許 和心(FCヴィトーリア)
私はUSACAMPを終えて感じたことがたくさんあります。1つ目はこのUSACAMPがたくさんの人の支えによって行けることができたという感謝の気持ちです。CAMPを終えてその思いが一層強くなりました。2つ目は、日本とアメリカのプレースタイルの違いについてです。アメリカは、ロングパスを使いサイドから大胆に崩してくるスタイルでした。そこで、私たちの強みであるパスサッカーや相手の動きの逆をつくことを意識しながら試合をしました。私は、相手にインターセプトされてしまうことが何度かあったので、今後のトレーニングで1stコントロールとパススピードを意識していきたいと思います。3つ目は、ホームステイについてです。サッカーの話をしたり一緒にゲームをしたりなど、楽しすぎてあっという間でした。このとき私は、機械や誰かに頼るのではなく、自分の力でコミュニケーションをとることにチャレンジしました。少しずつでも英語を話すことで心と心で通じ合えている気がしてうれしかったです。このように自分がチャレンジして出た成果と課題を、日々の活動に生かせるよう取り組んでいきたいです。

 

アーカイブ
選手育成
NEWS メニュー
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー