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11期生卒校式〜JFAアカデミー堺ダイアリー〜
2025年03月19日

3月14日に卒校式が行われ、11期生11名が巣立っていきました。
卒校式の2日前には、恒例となっている「J-GREEN堺スタッフvsアカデミー堺3年生」の試合が行われました。
リハビリ中の林が監督兼マネージャーとして作戦を授けます。

試合前の円陣は気合十分。

試合はJ-GREEN堺のスタッフの高齢化と見事なまでの調整不足のため3年生の勝利で終わりました。(めっちゃ悔しいです…。)
互いに健闘を讃え合い、記念撮影!

そして試合後には嬉しいプレゼントが待っていました。なでしこジャパンと同じデザインのユニフォームがJ-GREENの運営スタッフから11期生一人一人に手渡されました。

みんなとっても似合ってます。

そして、いよいよ卒校式当日を迎えました。
午前中は堺市立月州中学校の卒業式でした。卒業証書を手に最後の制服姿で1枚。

下級生も様々な役割を担って3年生を送り出します。
受付と来賓誘導の部隊の面々。

司会を務めた2年の蜷川と1年の楠本。とてもしっかりとした司会で式全体を引き締めてくれました。

3年生が会場に入場し、オープニング映像の後は、JFAアカデミー堺の永島昭浩スクールマスターの式辞です。永島さんは昨年7月からアカデミー堺のスクールマスターになられました。永島スクールマスターにとっては初めての卒校式でした。
そして公益財団法人日本サッカー協会女子委員会委員長の佐々木則夫様より餞(はなむけ)の言葉をいただきました。

永島スクールマスターから卒校証書と堺市からの記念品を受け取った中島。

同じく長谷。

そして在校生を代表して2年の前田が送辞を読み上げました。こちらも堂々とした立ち居振る舞いで素晴らしい送辞でした。

いよいよクライマックス。3年生それぞれが決意表明を行い、最後に3年生を代表して高橋が答辞を読み上げ、3年間の感謝の言葉を述べました。11期生らしさ溢れる内容でした。

アカデミースタッフとの記念撮影。笑顔いっぱいの良い写真です。

最後にクロージング映像を見て、無事に卒校式が終了しました。映像は3年間の思い出がギュッと詰まっていて、11期生それぞれの成長がひと目で感じられるものとなっていました。たくさんの笑いの中に感極まって啜り泣く声も聞かれました。
会場外では2年生が3年生に歌のプレゼントをしてくれました。感謝の気持ちを込めて。3年生は涙が止まりません。

思い起こせばコロナ禍の2021年夏に選考試験を受け、、2022年春の入校当初から1年間は、様々な制限のある生活を強いられました。2023年以降、上級生になってもなかなか上級生らしい行動が伴わず、指導を受けることが多かった11期生。でも争い事が少なく、後輩たちにとってはとても優しい先輩であった11期生。3年間本当にお疲れ様でした。みんなの頑張りのおかげで、最後の卒校式は心温まるとても良い卒校式になったと思います。

みんなまだ夢半ばです。次のステージで輝く姿が見られることを楽しみにしています。そして夢に辿り着けることを心から願っています。
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