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JFAアカデミー福島U-18 シーズン終盤に向けて
2022年10月31日
JFAアカデミー福島U-18は今年、高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022EASTを戦っています。シーズンの目標を「プレミアリーグ残留」と掲げ、19節を終えた時点で12チーム中10位に位置しています。リーグ全体で試合の延期などがあり、消化試合数が揃っていないため順位が確定しておらず、3試合を残してプリンスリーグ自動降格、プレーオフ出場、プレミアリーグ残留と全ての可能性を残しています。残留に向け、絶対に負けられない残り3試合を見据えて、選手たちが意気込みを語りました。
アカデミー生コメント
関日向多 選手(12期生/高校3年)
私たちは、今年になってプレミアリーグという高校年代最高峰の舞台で試合をしてきました。時間の流れは早く、残り3試合となりました。
シーズン最初の頃の試合では、とても緊張して思うようにプレーできない時期もありましたが、今では自分たちのサッカーに自信を持って、堂々と試合ができています。しかし、結果がなかなか付いてこず、今の順位は10位というとても悔しい結果になってしまっています。残り3試合は、自分自身がチームを引っ張り、チームを勝たせるという強い気持ちを持って臨んでいきます。掲げた残留というチーム目標達成に向けて、悔いの残らないシーズンにしたいです。
齋藤晴 選手(12期生/高校3年)
プレミアリーグも残り3試合となりました。僕たちJFAアカデミー福島は残留を目標にスタートし、現在は10位とプレーオフ圏内の位置にいます。どんな形であれ、最後の最後まで目標を達成できるチャンスがあるので、チームが1つになり、必ず目標を達成したいと思います。そのために個人としては、どんなにきつい状況でも走り、戦い、結果という形でチームを助けたいと思います。
石田然 選手(13期生/高校2年)
19節を終え、残り3試合の時点で私たちは10位という残留争いの最終局面を迎えています。直近の試合では以前と比べてチームとしてボールを持てるようになりました。しかし、ボールを持っているだけで自分たちの強みを発揮できていないように思います。個人としては、ボールに関わり続けることができてきましたが、ゴールやアシストなどの結果を出せていないので、結果でチームの勝利に貢献できるように努力します。ユース最後の年をプレミアリーグの舞台で戦えるように残り3節を死に物狂いで戦いたいと思います。
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