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日本サッカー殿堂

掲額者

半田 悦子HANDA Etsuko
特別選考 2025年第21回日本サッカー殿堂入り
HANDA Etsuko
1965年5月10日 静岡県生まれ

1980年に清水第八スポーツクラブに加入。1980年から1986年まで全日本女子サッカー選手権大会(現、皇后杯JFA全日本女子サッカー選手権大会)で7連覇を果たし、1982年には17歳で同大会の最優秀選手に選ばれた。
1989年の日本女子サッカーリーグの設立に合わせ、清水FCレディース(1990年より鈴与清水FCラブリーレディース)へ移籍。第1回リーグの優勝を勝ち取るとともに、個人としても最優秀選手を受賞。同リーグでは1996年までに131試合に出場し73ゴールを記録した。
日本女子代表には、初結成された1981年から選出され、同年に初参加した第4回アジア女子選手権(現、AFC女子アジアカップ)の第3戦(対インドネシア)で代表史上初となる得点を挙げ、しかもその1点が決勝点となり代表史上初の勝利に貢献した。その後もAFC女子選手権やアジア競技大会、FIFA女子世界選手権大会(現、FIFA女子ワールドカップ)、オリンピック競技大会(1996/アトランタ)などに出場し、国際Aマッチでは75試合に出場し19得点をマークした。
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