大会要項
趣旨
本大会は、地方自治体職員の親睦と交流を図るとともに、公の施設の設置・管理にあたるものとして、日本サッカーの普及と発展のためにささやかながら貢献することを目的とする。
名称
第49回全国自治体職員サッカー選手権大会
主催
全国自治体職員サッカー連盟、指宿市
共催
スポーツコミッションいぶすき
主管
(一社)鹿児島県サッカー協会、指宿市サッカー協会
全国自治体職員サッカー連盟九州支部
後援
(公財)日本サッカー協会
期日
2022年7月22日(金)~7月27日(水)[6日間]
会場
いぶすきフットボールパーク、指宿市営陸上競技場
出場資格
(公財)日本サッカー協会に選手登録されている都道府県及び市町村並びに一部事務組合職員(正規職員に限る)のみをもって構成されたチームであって、次の資格を有するものに限る。ただし、一部事務組合に採用された者が、当該組合を構成するいずれかの自治体チームに所属する場合には、あらかじめ当該組合を構成するすべての自治体チーム及び所管する連盟支部の了承を得るものとする。
なお、出場資格に疑義のある場合は、あらかじめ連盟支部の意見を求めることを要し、なお疑義のある場合は、連盟運営委員会がこれを裁定する。
- (1) 2022年度の全国自治体職員サッカー連盟への加盟団体登録手続きを完了し、会費納入済みであること。
- (2) チーム編成
①1自治体1チームとする。従って、1自治体に複数チームが存在する場合は、当該自治体の中で予選を行い、その勝ちチームを代表チームとするか、または各チームから選抜した選手で代表チームを編成することができる。
②1自治体で1チームを編成することが困難な場合は、あらかじめ所管する連盟支部に申請し、承認を得て3つ以内の自治体でチームを編成することができる。その場合、編成する各自治体の名称で上記(1)の手続きを経なければならない。
出場チーム数
本大会は、次項区分の地域から選出された計32チームによって行う。
ただし、連盟各支部の選出すべきチーム数のうち、1都府県から選出できるチーム数は、2チームを限度とする(前回優勝、開催地、開催地域は含めない)。
支部名 | チーム数 | 支部名 | チーム数 | |
---|---|---|---|---|
北海道 | 1 | 関 西 | 2 | |
東 北 | 2 | 中 国 | 3 | |
関東 | 北関東 | 4 | 四 国 | 2 |
南関東 | 3 | 九 州 | 6 | |
東 京 | 3 | 前回優勝 | 1(藤枝市役所) | |
北信越 | 1 | 開催地 | 1(指宿市役所) | |
東 海 | 2 | 開催地域 | 1(九州支部) |
出場チーム決定の方法
- (1) 連盟各支部は、地域予選を行い、6月23日(木)までに本大会出場チームを決定する。
- (2) 連盟各支部は、予選参加チームが決定次第、参加チームの所属する都道府県サッカー協会及び地域サッカー協会に参加チームを報告するものとする。
- (3) 連盟各支部は、予選終了後、本大会出場チームの予選最終試合における退場者の有無等を記載した予選結果報告書を作成し、6月30日(木)までに電子メールで連盟事務局及び大会事務局あて報告すること。
大会形式
32チームによるノックアウト方式にて優勝以下第3位までを決定する。
ただし、3位決定戦は行わない。
競技規則
本要項に定める事項を除き、2022年度(公財)日本サッカー協会制定の「サッカー競技規則」による。
競技方法
- (1) 試合時間
① 1回戦から3回戦までは70分とし、インターバルは10分とする。勝敗が決定しない場合はペナルティキック方式により勝敗を決定する。
② 準決勝及び決勝戦については、試合時間を70分とし、インターバルは10分とする。勝敗が決定しない場合は20分の延長戦を行い、なお決定しない場合は、ぺナルティキック方式により勝敗を決定する。 - (2) 選手及び役員の数等
① 出場選手の数は11名とする。
② 選手の交代については、試合を通じて最大7名までとし、あらかじめ「メンバー提出用紙」に記載された交代要員(最大7名)と交代することができる。
③ 役員については、最大5名までベンチに入ることができる。なお、役員が選手を兼ねる場合は選手の数に含み、役員の数には含まないこととする。
④ 戦術的な指示は、テクニカルエリア内からその都度1名の役員のみが行うことができる。 - (3) メンバー提出
出場チームは、先発する選手及び交代要員の氏名・選手番号、並びに、ベンチ入りする役員の氏名を「メンバー提出用紙」に記載し、(公財)日本サッカー協会発行の選手証(「メンバー提出用紙」に記載した選手全員分をカラー出力したもの)をカードファイルに格納し、マッチコーディネーションミーティング時に提出しなければならない。 - (4) マッチコーディネーションミーティング
試合開始予定時刻の60分前に、全試合においてマッチコーディネーションミーティングを行う。該当チームの代表者は、登録ユニフォーム等を持参のうえ出席するとともに、決定事項をチームに周知しなければならない。 - (5) 退場者への処置
退場を命じられた選手は、次の1試合を自動的に出場停止とし、それ以降の処置については、本大会の規律・フェアプレー委員会により決定する。また、本大会中2試合にわたって主審より警告を与えられた選手は、次の1試合を自動的に出場停止とする。
なお、当該選手は、出場停止試合でのベンチ入りも禁止する。 - (6) 支部予選における退場者等の取扱い
各支部予選において、出場チームの最終試合において退場を命じられた選手は、本大会1回戦に出場できない。なお、支部予選における警告は、本大会に持ち越さない。
ユニフォーム
出場チームは、(公財)日本サッカー協会ユニフォーム規程程に従い、正副2組の異色のユニフォーム(シャツ、ショーツ、及びソックス、GK共)を用意し、大会参加申込書及びユニフォーム登録票により大会登録すること。
なお、大会参加申込書及びユニフォーム登録票提出後の自己都合によるユニフォームの変更は認めない。
表彰
- (1) 優勝チームには優勝旗及び優勝杯を授与し、次回まで保持させる。
- (2) 準優勝チームには準優勝杯を授与し、次回まで保持させる。
- (3) 優勝及び準優勝並びに3位チームにはメダル並びに賞状及び賞品を授与する。
- (4) メダルは、大会参加申込書により登録された選手及び監督に授与する。ただし、監督が選手を兼ねる場合は、選手登録数を最大とする。