大会要項
主旨
三重県のユース年代において、長期にわたるリーグを通して、選手の育成及び指導者のレベルアップを目指す。
名称
高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2018 三重県(1部2部3部)
主催
一般社団法人三重県サッカー協会
主管
一般社団法人三重県サッカー協会2種委員会、各リーグ実行委員会
大会期間
【1部リーグ】 2018年4月~12月
【2部リーグ】 2018年4月~9月
【3部リーグ】 2018年6月~10月
【チャンピオンシップ】 チャンピオンシップは、1部リーグの終了時期に関係なく2部、3部リーグが終了次第早い段階で行う。
※日程については、各リーグの実行委員会において調整可能とする。
大会会場
伊勢フットボールヴィレッジ、松阪市総合運動公園、県内高校グランド他
大会参加資格
- (1)(公財)日本サッカー協会2種に加盟されているチームであること。
- (2) 常時引率責任者がいること。
- (3) 4級以上の審判員がいること(または4級以上の審判員を用意できること)
複数(2nd、3rd)チームの参加条件
- (1) 2ndまたは3rdチームに常時、引率責任者がいること。
- (2) 各リーグの試合が重なった状態であっても審判ができること。
- (3) 会場確保等に対応できること。
大会方式
1部リーグ
- ① 10チームによる2回戦総当りのリーグとする。
2部リーグ
- ① 1ブロック10チームによる並列2ブロックのリーグ戦を行う。
- ② 名称は2部A・2部Bとする。
- ③ 10チームによる1回戦総当りのリーグとする。
- ④ 1位と2位の計4チームによるチャンピオンシップを行なう。
3部リーグ
- ① 参加チームが40チーム以下の場合、並列4ブロックのリーグ戦を行う。1回戦総当りとする。
参加チームが41チーム以上の場合、並列6ブロックのリーグ戦を行う。1回戦総当りとする。
※リーグ編成は第1回実行委員会で決定 - ② リーグは並列のリーグとする。名称は3部A・3部B・・・とする。
- ③ 各リーグ1位と2位のチームによるチャンピオンシップを行なう。
(並列6ブロックになる場合は、リーグ戦の順位ごとに後期リーグを行った後、チャンピオンシップを行う。)
競技方法
(1) 競技規則
(公財)日本サッカー協会競技規則による。
(2) 順位決定
勝ち点制とする。勝・・・3 分・・・1 負・・・0
ただし、勝ち点が同じ場合には、下記のとおり順位を決定する。
①得失点差 ②総得点の多い方 ③当該チームの対戦結果 ④抽選
(3) 試合時間
1部90分、2部、3部80分とする。
飲水タイムは乾球31℃以上を目安として実施する。
(4) 登録
- ① 各リーグで決められた期日までに25名以内の登録を行う。ただし、1年生については入学日以降追加登録できるものとする。(ただし、大会期間中に登録メンバーが11名を切ったチームはその状況に応じて随時追加登録を可とする・・・事前に必ず実行委員長に連絡する)
- ② 交代人数は試合開始前に登録した最大14名から計5名までとする。
- ③ 当日の試合登録は県リーグ用メンバー用紙、交代用紙を使用し、原則15分前までに本部へ提出。
●プリンスリーグブロック制度について
[ プリンスリーグ東海ルール ]
◇フィールドプレーヤーは13名ブロックされ、GKは1名のみブロックされる。
◇25名登録、ウィンドウ3回、ブロック選手14名(内GK1名)
◇選手決定方法(初回)→ チーム申請 →(2回目以降)→ 出場試合時間
◇ブロック外選手は、チーム直下のリーグにも出場できる。
(5) ユニフォーム
- ① 必ず2種類用意し、持参する。(GKにおいても同じ)
- ② 原則として、対戦表左側のチームをホーム、右側のチームをアウェイとする。
(6) 試合球
- ① 各チームに配給されたものを持ち寄りとする。
(7) 審判
- ① 1部:
担当チームからAR・4thの3名を出すこと。(ARフラッグはチーム持ち寄り)
また、ARは審判服を着用すること。 - ② 2部:
担当チームから主審・AR・4thの4名を出すこと。(ARフラッグはチーム持ち寄り)
また、ARは審判服を着用すること。 - ③ 3部:
担当チームから主審・AR・4thの4名を出すこと。(ARフラッグはチーム持ち寄り)
また、ARは可能な限り審判服を着用すること。(最低限黒色のビブスは着用する) - ④ 主審・AR・4thの4名で、試合開始前の審判打ち合わせを必ず行う。
(8) 選手の異動
- ① 選手の移籍はウィンドウが開いた時のみ異動を可とする。
- ② 移籍ウィンドウを開く回数は3回とし、時期は下記の通りとする。
1回目 5月28日~6月1日
2回目 6月26日~7月3日
3回目 8月14日~8月21日
4回目 11月13日~11月20日(1部のみ) - ③ 選手が本リーグ期間中に移籍をした場合、当該選手は移籍後から次の移籍ウィンドウが開くまでは異なったチームから出場することはできない。
(9) 懲罰規定
☆ 警告の累積、退場処分 等の懲戒適用については「(公)日本サッカー協会 発の『育成年代リーグ戦における懲罰適用の考え方について』2012.4.12(通達)」に沿うものとする。
【 警告の累積について】
- ① 警告の累積による公式試合の出場停止試合数は以下の通りとする。なお同一試合で2回の警告を受けて退場処分を受けた場合には、その2回の警告は累積に加算しない。
- (1) 1チームの最大試合数が9試合以下のリーグの場合:
警告の累積が2回に及んだ選手は、当該リーグの次の1試合を出場停止処分とする。 - (2) 1チームの最大試合数が10試合以上19試合以下のリーグの場合:
警告の累積が3回に及んだ選手は、当該リーグの次の1試合を出場停止処分とする。 - (3) 各リーグにおいて警告の累積による出場停止を繰り返した場合には、2回目以降については2試合の出場停止処分とする。
- (1) 1チームの最大試合数が9試合以下のリーグの場合:
- ② 累積警告による出場停止処分については当該リーグのみで消化されるため、複数チームをリーグ戦にエントリーしていたとしても、累積警告を受けたリーグでのみ消化される。
- ※ 選手登録変更ウインドウが開いて、仮に1部リーグから2部リーグへと移動した場合でも1部リーグで受けている警告および累積警告による出場停止処分は1部リーグに残ったままとし、2部リーグでは消化できない。
- ※ 累積警告については、リーグ戦と東海プリンス参入戦および県内チャンピオンシップでは切り離して考えるため、リーグ最終節時点での累積警告については、最終節終了後消滅する。
【退場による出場停止処分】
- ① 退場による出場停止処分を受けた場合はその出場停止処分を科された当該リーグ戦(参入戦等含む)において処分を消化する。異なるレベルのリーグ戦においては出場停止処分は消化しない。但し、リーグ戦の終了時によって残存した出場停止処分については順次、次の公式戦に適用される。選手移籍ウィンドウが開いて移籍した場合は未消化の出場停止処分は移籍したリーグへ持っていく。
その後の処置については本大会規律委員会(各リーグ実行委員、副実行委員長、専門委員長、審判委員長)において決定する。
(10) 試合中における中止・中断の決定
各リーグ実行委員長の判断に委ねるものとする。その後の処置は実行委員会において協議の上決定する。前半終了後に中止された場合は、その時点のスコアで試合成立とする。一方の責任により中止になった場合は、帰責事由のあるチームを0対3で敗戦したものとするのが原則ではあるが、スコアに関しては実行委員会で決定できる。
参加費
(受益者負担の原則の下、各リーグで調整可能。ただし、2種企画役員会の承認が必要)
1部リーグ 6万円
2部リーグ 1万円
3部リーグ 1万円
表彰
- (1) 表彰式は12月の新人大会抽選会及び総会の終了後に行う。
- (2) 1部リーグは優勝(優勝カップ、賞状)・準優勝(賞状)のチーム、得点王を表彰する。
- (3) 2部・3部リーグはチャンピオンシップの結果により、優勝(優勝カップ、賞状)・準優勝(賞状)・第3位(賞状)のチームを表彰する。
参加申込み
所定の申込用紙にて、事務局まで申し込みを行う。
申込み締め切り
1部・2部リーグ:2月22日(木)締切
3部リーグ:4月23日(月)締切
*複数チーム参加申請書についても同様
大会参加申込み用紙(所属長印押印)
1部・2部・3部リーグとも各リーグ第1回実行委員会時に各リーグ実行委員長に提出