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JENESYS 2018日メコン 青少年サッカー交流大会開幕
2018年10月06日
外務省が推進する「JENESYS2018」の事業の一環として開催する「日メコン 青少年サッカー交流大会」が5日(金)、福島県のJヴィレッジで開幕しました。開幕戦となったのは、U-17湘南ベルマーレ 対 U-17ラオス代表、U-17ミャンマー代表 対 U-17ベトナム代表の2試合です。本大会は、日本とメコン5ヶ国間のユース年代のサッカーを通じた国際交流の促進を図る一環となります。
5日(金)の午後は、上記試合の他、U-17尚志高校 対 U-17タイ代表、U-17日本代表 対 U-17カンボジア代表の試合が行われました。Jヴィレッジに到着してから、あまり練習の時間がない中での試合でしたが、選手たちは気迫あふれるプレーを見せてくれました。
試合以外にも、オリエンテーションに参加したり、日本のサッカーや、習慣を学ぶ講義に参加したりと、徐々に日本文化の理解を深めています。
監督・選手コメント
Sarawut Suksawang U-17タイ代表監督
日本チームのゲームは素晴らしかったです。選手のスキルが優れており、試合展開をよく理解していました。試合に勝つことへの意欲とモチベーションが高かったです。このような、クオリティの高いチームと試合ができることは、我々にとって素晴らしい経験です。ここから多くを学び、今後に活かしていきたいと思います。
Sieng Chanthea U-17カンボジア代表選手
日本の選手と対戦できて良かったです。みんなとても上手で、コミュニケーションがうまく取れていました。施設はとてもきれいで、グラウンドも整っており、環境が素晴らしい。今回は、サッカーを学ぶだけでなく、日本の文化・生活や、メコンの他の国における文化も学びたいです。
Sichanthavong Songkan U-17ラオス代表選手
今日は初めての試合だったので、とても緊張しました。試合運営が規律正しく、整然と行われていることに感動しました。今回の経験をラオスのサッカー界及びサッカー協会の発展に活かしたいと思います。
JENESYS2018日メコン U-17サッカー交流大会
大会期間:2018/10/5(金)~2018/10/8(月・祝)
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