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JFAアカデミー堺 徳島遠征 鳴門渦潮高校とトレーニングマッチ
2016年09月30日

練習試合 vs 徳島県立鳴門渦潮高校
JFAアカデミー堺 8-4(1本目2-1、2本目0-2、3本目4-0、4本目0-1、5本目2-0)徳島県立鳴門渦潮高校
得点
・1本目 2-1
 7分 渡邊凜
 8分 失点
 19分 平井杏幸
・2本目 0-2
 5分 失点
 16分 失点
・3本目 4-0
 1分 田畑晴菜
 6分 原田和佳
 15分 前田佳澄
 26分 田畑晴菜
・4本目 0-1
 26分 失点
・5本目 2-0
 17分 篠田帆花
 26分 奥田愛理
JFAアカデミー堺は9月22日(木/祝)、徳島県立鳴門渦潮高校とトレーニングマッチを行いました。週末帰省型のJFAアカデミー堺では、週末や夏休みなどの連休はそれぞれの所属チームで活動を行いますが、この日は秋分の日で祝日だったため、今回は所属チームの皆様のご理解ご協力のもと、初の課外活動として徳島遠征を実施しました。時折雨が降りしきる中、試合は30分×5本行われ、フィジカルやスピードの勝る高校生を相手に、攻守にわたり積極的にチャレンジする場面が随所に見られました。日頃のトレーニングの成果や今後の課題を選手それぞれが感じられた、とても有意義な遠征となりました。

アカデミー生コメント
増永朱里 選手(INAC神戸レオンチーナ 中3:3期生)
今回は、アカデミー初となる徳島遠征でした。普段一緒に生活し、トレーニングに励んでいる仲間と共に、全国レベルの高校生を相手に試合をして、とても良い経験になりました。私はこの試合で、ファーストコントロールの質とパスを出した後の関わりを意識しましたが、あまり納得のいくプレーができませんでした。ファーストコントロールでは味方や相手の状況を観て、次のプレーがしやすい位置に動かしながら止めることが大切だと思います。
また、ラストパスの精度をもっと高めて、チャンスをものにして得点に関われる選手になりたいと思いました。さらに、私はコーチングが苦手なのでこれからのトレーニングで意識的に取り組んでいきます。今回の試合ではたくさんの課題が見つかったので、しっかり改善して次につなげていきたいです。そして、一つ一つのトレーニングに集中し自信をもってプレーしていきたいと思います。
三浦めぐ 選手(プルミエール徳島サッカークラブ 中2:4期生)
徳島遠征を振り返って、私が良かったと思ったことはまず、チームとしてコンパクトなパスをつなぎながら左右にボールを展開できたことです。自分のプレーでは相手のプレーの予測をして、球際を激しくボールを奪いに行き、そのままチャンスを作ることができました。
改善点としては、1つ目は声をあまり出すことができませんでした。声を出せなかったことでチャンスを逃してしまうことが何回もありました。2つ目はゴールへの意識です。ペナルティエリア内でボールを持っているのにも関わらず、後ろにパスを出してしまっていたのでもっと積極的にプレーすることを心がけたいです。最後に、パススピードについてです。味方の選手がもっとプレーしやすいようなパスを意図的に出せるようにしたいです。この経験を生かしてこれからのトレーニングを大切にしていきたいです。
松崎花菜 選手(尼崎レディースU-15 中1:5期生)
私は、鳴門渦潮高校とトレーニングマッチをして成果と課題が見つかりました。成果は、2つあります。1つ目は自分にボールが来た時にファーストタッチで中に入ってドリブルでボールを前に運べたことです。2つ目はサイドバックのポジションから何度かオーバーラップで攻撃に参加できたことです。
しかし、ドリブルで上手くボールを運ぶことができたときに、パスばかりを考えてシュートの意識が低かったことが課題として残りました。また、相手がボールを保持しているときに、奪いきれなかったことも課題です。今回の試合では、所属チームで普段はやらないサイドバックを経験しましたが、運動量も少なかったし、身体が当たり負けすることもあったので、これからのトレーニングで改善していきたいと思います。

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