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7期生USA CAMP 2020(その3)~JFAアカデミー堺ダイアリー~

2020年02月02日

7期生USA CAMP 2020(その3)~JFAアカデミー堺ダイアリー~

3日目はお昼前に集合して近くのショッピングモールに出かけました。ショッピングモール内は2人組での自由行動になりました。再集合は3時間後です。その時間内に各々が好きなものを選んで食事をすることが課題となりました。自分で注文をして支払いをすることと、その際には忘れずにレシートをもらうことができるかどうかが楽しみです。しかし、再集合した時には、すべての組がちゃんとレシートを持参してきました。なかには少々予算をオーバーしている組みもありましたが、しっかりと食事をしたということで大目に見ましょう。

 

諸注意の後に解散しました。次の集合は3時間後。

 

迷った末のマクドナルド…

 

江口と石田は予算オーバー!

 

スマホで値段の確認。

 

食事以外にショッピングを楽しむこともできたようです。

 

夕方の5時からは地元の女子チームのプレザントンレイジというチームのメンバー15人と合同トレーニングをしました。昨年は試合をしたチームですが、今年は合同でトレーニングをすることとなりました。指導はアカデミー堺の込山コーチです。ウォーミングアップからクーリングダウンまで約90分のトレーニングでした。5つのグループに別れてパス&コントロールのトレーニングをした後、そのパス&コントロールを発展した形の3vs2を行いました。お互い遠慮がちでトレーニング強度がなかなか上がらず、込山コーチも苦戦していました。最後の6vs6も両チームの選手をミックスして行う予定でしたが、アカデミーとレイジとの対戦を希望する選手の声があったので、対戦型にしました。これで熱が入らないはずはないと。途中からはレイジのコーチのブリトニーもフリーマンとして一緒にプレーしました。最後はアカデミーが少し優勢で6対6(+フリーマン)は終わりました。せっかくの機会だったにも関わらず最後まで遠慮がちにプレーしていたアカデミー生がいたのは少し残念でした。

 

緊張の中、挨拶を交わす北川。

 

5つのグループ毎に自己紹介タイム

 

ウォーミングアップ

 

怪我でプレーできない北浦はトレーニングのサポート。まずは水の準備から。

 

 

トレーニング後は全員でクーリングダウン。

 

トレーニングの締めはアカデミー堺の手拍子で!3回目でバッチリ揃いました。

 

最後の記念撮影。

 

今日のトレーニングを見る限り、アカデミー生のコンディションは上がってきているようです。

あとは強い気持ちを持って戦えるかどうかです。

明日、明後日と試合が続きます。交流することは重要ですが、試合では気持ちのこもったプレーを多く見せて欲しいものです。 

 

藤田祐穂

「合同トレーニングでは最初はレイジの選手と話ができるのか不安でしたが自分から積極的に話しかけたことによってコミュニケーションを少しずつ取れるようになっていきました。もともと英語が得意でない私はジェスチャーを多く使って説明をしました。それで理解してもらえることもあって良かったです。最後のゲームでは、あまり自分の思うようにプレーができず、相手のペースの合わせてしまう時間が長くなってしまいました。いつもなら強くプレッシャーをかけるところも今日は緩くなってしまったり、ボールを奪えるチャンスを逃すこともありました。せっかく日本のサッカーを見せる時間だったのに相手のペースに合わせていては意味がないと思いました。だから明日からの試合では気持ちを切り替えて、アメリカの選手に日本の良さを見せつけるようなプレーをしたいと思います。」

 

渡邊絢音

「今日は午後からアメリカの同じ年の女子選手たちと一緒にサッカーの交流をしました。最初は全然積極的に自分からコミュニケーションを取ることはできませんでしたが、少しずつ話せていったので良かったと思っていました。しかし、トレーニングの後で込山さんから注意を受けた時は、何で注意をされたのかわかりませんでした。込山さんの話が進んでいくうちに自分たちがどれだけいつも通りのプレーができていなかったか、自分たちの取り組みの姿勢が周りからどのように見えていたのかを理解することができました。もうUSA CAMPの半分近くが終わろうとしているけど、今の自分が精一杯できるところまで残りの3日で出し切って、一つでも多くの事を学んで帰りたいです。」

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