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「TORAIZ英語サポーター基本契約」を締結
2021年12月16日
公益財団法人日本サッカー協会(東京都文京区、会長:田嶋幸三、以下「JFA」)は国際人材の養成を目的に、英語コーチングスクール「TORAIZ(トライズ)」を運営するトライオン株式会社(東京都文京区、代表取締役社長:三木雄信、以下「トライオン」)と「TORAIZ英語サポーター基本契約」を締結しました。
トライオンとの連携により、JFA職員、指導者、審判員が高度な英語力とコミュニケーション力を習得し、JFAと日本サッカーの国際力向上に役立てたいと考えています。
契約内容
JFAに所属する職員、またはJFAと契約している指導者、審判員のうち、日本サッカー界の国際化に貢献することが期待される複数名を選定の上、トライオンが提供するプログラムに参加させる。
公益財団法人日本サッカー協会 会長 田嶋幸三 コメント
JFAは、「国内の、さらには世界の人々と友好を深め、国際社会に貢献する」ことをビジョンの一つに掲げています。また、2020年12月には「国際機関人材選出プロジェクト」を立ち上げ、国際サッカー連盟(FIFA)やアジアサッカー連盟(AFC)、東アジアサッカー連盟(EAFF)などの国際機関で活躍する人材の養成に取り組んでいます。
JFAが国際社会において貢献できる存在になること、また、FIFAやAFCなどにおいて発言力を持つということは日本サッカーの発展において極めて重要です。一方、日本サッカーが世界トップの実力を有するには、選手だけでなく、指導者や審判の国際化も不可欠です。
その基本となるのが語学力の習得です。トライオンに提供していただくプログラムで職員、指導者、審判員が英語力、英語によるコミュニケーション力を向上させることにより、日本サッカーの国際化を推し進めていけるものと期待しています。