チーム紹介
順天堂大学(6年ぶり16回目)
チームからのコメント
幾度も輝かしい成績を残してきた順天堂大学蹴球部は、昭和32年に創立され、今季で64年目を迎えました。全国各地で活躍されているOBの方々が積み上げてきた伝統を引き継ぎ、私たちは日々精進しています。チームが「日本一」になるために日々試行錯誤を繰り返しながら活動して、今季こそ悲願の日本一を掴むべく、選手・スタッフ共々、成長してまいります。温かいご声援、ご支援のほど宜しくお願い致します。
チーム紹介
名門が6大会ぶりに天皇杯復帰。元日本代表で就任7年目の堀池巧監督は「近年、大学チームがJクラブと戦って上位にいくのをうらやましく見ていた。千葉県代表のプライドを持って臨みたい」と意気込む。
ボールを長く支配して、じっくりと攻め込むスタイルが特徴。鋭いドリブルと高い得点能力を持つMF小林里駆やU―20(20歳以下)日本代表候補のFW大森真吾とDF山﨑大地らが要となる。千葉県予選は準決勝をPK戦、決勝を1-0で勝ち上がり粘り強さを証明。決定力を改善できれば躍進の可能性がある。
全日本大学選手権などの代替として行われた1月の「#atarimaeni CUP」で全国4強入りしたメンバーが多く残る。今大会は2回戦まで進めば長谷川健太監督率いるJ1のFC東京と当たり、両監督にとっては静岡・清水東高時代の同級生対決となる。下部組織出身の小林も思い入れが強く「まずは1回戦を突破して、FC東京は絶対倒す」と気合を入れる。
(千葉日報)