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第18回JFA北信越ガールズ・エイト(U-12)サッカー大会が開催

2020年11月30日

第18回JFA北信越ガールズ・エイト(U-12)サッカー大会が開催

11月28日(土)・29日(日)、富山県日医工スポーツアカデミーで、第18回JFA北信越ガールズ・エイト(U-12)サッカー大会が開催されました。
今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各チーム日帰り参加での開催となりました。残念ながら長野県は新型コロナウイルス感染症の拡大状況を受けて不参加となりましたが、大会1日目は富山県、新潟県、大会2日目は富山県、石川県、福井県にてリーグ戦を行いました。
開催前は雨も心配されていましたが、両日とも雨も降らず、2日目には暖かい日差しも差す秋晴れの中、大会を開催することができました。
今年度トレセン活動もなかなかできず、メンバーが一緒に練習をできる時間も少ない中ではありましたが、選手たちは互いに声をかけあい、勝利を目指して熱戦が繰り広げられました。普段は違うチームや県にいる選手たちとの試合を通じ、同年代の女子選手のプレーを肌で感じているようでした。
試合の間の昼食時には、協賛のホクト株式会社のきのこがたっぷり使われたお弁当を選手たちは仲間と一緒に美味しそうに笑顔で食べていました。

運営面においては、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、大会役員、各県参加チーム、保護者の皆様のご協力のもと、参加選手、運営役員、指導者の到着時の検温を徹底し、観戦の保護者の皆様にも健康チェックシートを提出いただき、リストバンドによる来場者把握を行っての運営を行いました。
コロナ禍で、大会開催・運営も通常の通りといかない中、関わる全ての皆様のご協力で、大会2日間を無事に終了することができました。

選手コメント

川﨑心菜 選手(新潟県選抜)
今回、新潟選抜として一生懸命がんばりました。そして出た試合は最後まであきらめずに走り切ることを意識し、みんなに分かるように声で指示を出すことを心がけました。チームのみんなも、自分の全力を出し戦い抜くことができたと思いました。これからの練習では、今回、他のチームの選手から学んだことを生かしていきたいです。
今後、中学生になったら、自分の長所をさらに伸ばし、短所は長所になるようにしていきたいです。今回、富山県のチームの人たちの良いところを見ることができて良い経験でした。この経験をこれから先へとつなげていきたいです。

西浜杏 選手(福井県選抜)
コロナ禍の中、他県の選手と試合ができて良かったです。練習がなかなかできない状況のため、試合ができて楽しかったです。これからも、もっともっと練習してサッカーがうまくなりたいです。

覚幸紗菜 選手(富山県選抜B)
チームの良かった所は、パスをつないでいた所と、ゴールに向かって運び、シュートを打てていた所です。チームの悪かった所は、相手にボールをぶつけたり、ボールを奪われた後の切り替えが遅かった所です。2試合目では、1試合目の悪かった所を少し直せていたのではないかなと思います。チームで協力してプレーできていたので良かったです。

大﨑向日葵 選手(富山県選抜A)
チームのみんなでパスをつないで、ゴールまで行くことができてよかったです。個人的にできたことは、ドリブルでシュートまで持っていけたことです。できなかったことは、仲間がボールを持ったときにタイミングよく裏へ抜け出すことです。次はこれを上手くできるように練習したいです。

坂口愛弥 選手(石川県トレセン)
1試合目は思うように動くこともできなかったし、声を出すことも全然できなかったけれど、その後の昼食やアップの時でコミュニケーションを取ることができ、2試合目では声も出せたし、いい動きがたくさんできて楽しかったです。点が取れそうだったけれど取れず、悔しい気持もありましたが、チームのみんなと仲が深まり、自分自身も成長することができたと思うので、これからも自信を持って、がんばっていきたいと思いました。次はもっとコミュニケーションが取れるようにし、いつでも100%の力を出して勝つ試合にしたいと思いました。

第18回JFA地域ガールズ・エイト(U-12)サッカー大会

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