JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 大会・試合 > 最新ニュース一覧 > 首位の川崎Fと鳥栖は順位をキープできるか 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022第6節

ニュース

首位の川崎Fと鳥栖は順位をキープできるか 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022第6節

2022年05月06日

首位の川崎Fと鳥栖は順位をキープできるか 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022第6節

高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022は、5月7日(土)と8日(日)に第6節を開催します。

EAST

川崎フロンターレU-18(神奈川)は前節の青森山田高校(青森)との上位対決を2-1で勝利し、首位をキープしています。ここまで挙げた4勝のうち、3試合が1点差での勝利と僅差のゲームでの勝負強さが光ります。今節は、ホームで柏レイソルU-18(千葉)との対戦。前節敗れている柏としては、無敗の川崎Fから勝利を挙げてチームに勢いをもたらしたいところでしょう。

EASTの2位はFC東京U-18(東京)です。第2節の青森山田戦に敗れたものの、そこから3連勝と勢いに乗っています。首位・川崎Fとの勝ち点差はわずかに1と肉薄しているだけに、今節のアウェイでの流通経済大学付属柏高校(千葉)戦は落とせない一戦になるでしょう。流経大柏はここまで1勝1分け2敗で7位と厳しい戦いが続いています。市立船橋高校(千葉)との千葉県高体連対決に臨んだ前節は、相手の倍以上となる11本のシュートを放ったものの、互いにスコアレスで引き分けに。勝利への意欲も高まっている中で、第3節以来となる白星を目指します。

前節、3位に浮上した横浜F・マリノスユース(神奈川)は市立船橋との一戦を迎えます。横浜FMは5試合で15得点と攻撃陣が好調ですが、3勝2敗と少し安定感に欠ける印象です。一方の市立船橋は3試合連続で無失点と守備力の高さが目にとまります。攻撃の横浜FMか、守備の市立船橋か、どちらに軍配が上がるか注目が集まります。

その他、前橋育英高校(群馬)と青森山田、桐生第一高校(群馬)と大宮アルディージャU18(埼玉)、横浜FCユース(神奈川)とJFAアカデミー福島U-18(静岡)がそれぞれ対戦予定です。

WEST

サガン鳥栖U-18(鳥栖)は第3節からの連勝を3に伸ばし、WESTの首位に躍り出ました。スコアも3勝ともに3点差を付けての快勝と、まさに破竹の勢いで勝ち星を重ねています。今節は清水エスパルスユース(静岡)とのJユース対決に臨みます。WEST初参戦の清水は開幕2連敗を喫し不穏な立ち上がりとなりましたが、ここ3節は2勝1分けで6位に浮上。本来の力を示し始めています。今後のリーグ戦の行方を占う意味でもこの一戦の勝敗は大きな注目が集まります。

前節、今季初黒星を喫し、2位に転落した静岡学園高校(静岡)。前節の名古屋グランパスU-18(愛知)戦では3失点が重くのしかかっただけに、まずは守備の安定が求められます。今節対戦するガンバ大阪ユース(大阪)はここまで2試合を戦って2敗と苦しい状況にありますが、攻撃的なチームであることは間違いありません。ゴールの奪い合いになるか、それとも守備陣が奮起してロースコアのゲームになるか。試合展開から目が離せない一戦になりそうです。

WESTでは勝ち点9でセレッソ大阪U-18(大阪)、ジュビロ磐田U-18(静岡)、名古屋の3チームが並んでいます。3位のC大阪は履正社高校(大阪)との対戦に臨みます。

なお、4位の磐田と東福岡高校(福岡)、5位の名古屋と大津高校(熊本)の試合は延期となっています。その他、ヴィッセル神戸U-18(兵庫)とサンフレッチェ広島F.Cユース(広島)の試合が開催予定です。

大会期間:2022年4月2日(土)~2022年12月4日(日)

大会情報はこちら

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー