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U-21日本代表 AFC U23アジアカップウズベキスタン2022に臨むメンバー21人を発表
2022年05月25日
日本サッカー協会(JFA)は5月24日(火)、AFC U23アジアカップウズベキスタン2022(6月1日開幕)に向けたメンバー発表記者会見をオンラインで行いました。
会見には大岩剛監督が登壇。冒頭で「難しいタイミングでアジアカップへの参加になりますが、たくさんのクラブの協力があって参加することができました。非常に感謝しています」と謝意を伝えました。
続いて、大岩監督は選手の選考基準について言及。「グループステージの3試合を勝ち抜けば、最大で6試合を戦いますが、中2日のタフなゲームが待っています。それに対してしっかりコンディションを保ち、タフに戦える選手たちを選びました」と話しました。
また、23名を登録できるレギュレーションで、21名の発表に止めた理由についても説明しました。
「メンバー発表後にリーグ戦2試合を戦った上でインターナショナルマッチ期間を迎えます。選手のコンディションや怪我の状況などに鑑みて、今回は21人という形で発表します。23人を登録できますので、今後の試合を見てから残りの2人を発表する形を取らせて頂きました」
選手のコンディションやスケジュールを鑑みて、今回は選手の合流日も考慮。加藤聖選手、藤田譲瑠チマ選手、藤尾翔太選手は所属クラブでの試合を終えてから6月1日に合流する予定になっています。
U-21日本代表は5月29日(日)にウズベキスタンへ出発。31日(火)から現地で活動をスタートし、6月3日(金)にアラブ首長国連邦(UAE)代表、6月6日(月)にサウジアラビア代表、6月9日(木)にタジキスタン代表と対戦します。大岩監督が「決勝トーナメントを見据えて長い準備が必要。今のウズベキスタンは暑いのでそういう過酷な環境も含め、しっかりと準備したい」と話すように、万全の体制でアジアの頂点を目指します。
監督コメント
大岩剛 U-21日本代表監督
今回のAFC U23アジアカップはパリオリンピックの予選を兼ねた2年後のAFC U23アジアカップに関わる大会なので、今回の大会は全力で優勝を目指していきます。1試合1試合、勝利を求めながら、結果的に選手やチームの成長や積み上げに繋げたいと考えています。3月下旬のドバイカップではアジアで戦う難しさを体感できたので、今大会はそれを踏まえて準備をしていきます。UAE、サウジアラビア、タジキスタンに対し、しっかりひとつひとつの試合を勝ち切れるようにしたいです。
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