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ミャンマー女子代表のトレーニングキャンプを受け入れ(7/13~25@新潟)
2017年08月07日
7月13日(木)から25日(火)までの13日間、ミャンマー女子代表が新潟県北蒲原郡聖籠町のアルビレッジを中心にトレーニングキャンプを実施しました。今回のキャンプは、今年8月にマレーシア・クアラルンプールにて開催される「SEA Games 2017」に向けたチーム強化が目的であり、計5試合のトレーニングマッチを行いました。滞在期間中には「国際ユースサッカーin新潟」の観戦や、ショッピングを楽しんだりと、オン・オフ共に非常に充実したキャンプとなった様子でした。また、JAPANサッカーカレッジからユニフォームのプレゼントを頂く等、地元新潟の方々の温かい歓迎とご支援を頂きました。
【トレーニングマッチ結果】
7月16日(日) vs アルビレックス新潟レディース ●1-7(0-2/0-3/1-2) 45分×2本、30分×1本
7月19日(水) vs 新潟県女子国体選抜 ●0-2(0-0/0-2) 45分×2本
7月20日(木) vs 新潟医療福祉大学女子サッカー部 ●1-2(0-2/1-0) 45分×2本
7月23日(日) vs アルビレックス新潟レディースU-18 ○5-0(4-0/1-0) 45分×2本
7月23日(日) vs JAPANサッカーカレッジレディース ○1-0 30分×1本
監督・選手コメント
ロジャー・レイナース 監督
温かい歓迎と、素晴らしい施設や宿泊環境を整えてくださったことにまずは大きな感謝を申し上げたいと思います。去年の5月にもチームを率いて日本でキャンプを行いましたが、今回も前回と同様に素晴らしいサポートのもと、非常に充実したキャンプを実施することが出来ました。日本という女子サッカーが世界トップレベルの国で、非常にクオリティの高い対戦相手とトレーニングマッチを5試合も行うことが出来ました。雨が多かったのが少し残念でしたが、雨が降っても大きな影響を感じさせない日本のグラウンドはさすがだなという思いです。今回のキャンプは、選手、そしてスタッフ全員にとって大きな経験となりましたし、SEA Games本大会へ向けた最高の準備となりました。本大会では、我々よりもレベルが高いチームも多いので決して簡単ではないですが、少しでも上を目指せるよう全力を尽くします。今回も本当にありがとうございました。今回出会えた方々と再びお会いできることを心より楽しみにしております。
サン・サン・モー 選手
約2週間という長いキャンプでしたが、私たちのチームのために多くの方々の協力があり、非常に充実したキャンプとなりました。まずはそうした方々に対して感謝を申し上げたいと思います。私自身、日本にはこれまで数回来ておりますが、いつ来ても日本の皆様は私たちを温かく迎え入れてくださり、日本人の礼儀正しさやマナーの良さは私たちも学ばなければならないと思います。サッカーの面でも日本から学ぶ点はたくさんありますし、私たちの目指すところでもあります。SEA Games本大会に向けて良い調整の場となりました。感謝申し上げます。
タン・タン・トゥエ 選手
多くの試合を組んでいただき、ありがとうございました。試合を複数できたことや、素晴らしい施設で毎日トレーニングでき、非常に充実したキャンプとなりました。8月のSEA Games本大会に向けていい準備・調整になりましたし、自分たちの課題もたくさん見つかりました。また日本へ来られることを楽しみにしております。
AFC加盟協会の日本でのキャンプ受入れ
日本サッカー協会では、日本でのキャンプ実施の要請があった場合、トレーニングマッチのアレンジを含めた受け入れ手配全般をコーディネートし、各国協会のチーム強化をサポートしています。
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