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U-19ミャンマー代表のトレーニングキャンプを受け入れ(10/11~21@J-GREEN堺)
2017年11月06日
U-19ミャンマー代表が10月11日(水)から21日(土)までの11日間、大阪府にあるJ-GREEN堺でトレーニングキャンプを行いました。今回のキャンプは、10月24日(火)に開幕するAFC U-19選手権予選に向けたチーム強化を目的としているもので、チームは滞在中に3試合のトレーニングマッチを実施しました。
トレーニングマッチの結果は以下の通りです。
10月15日(日) vs 阪南大学男子サッカー部 ● 0-5 (0-3)
10月18日(水) vs ガンバ大阪ユース ● 0-2 (0-0)
10月20日(金) vs 阪南大学男子サッカー部 ● 0-5 (0-2)
監督・選手コメント
ティン・ミェン・オン 監督
J-GREEN堺のトレーニング施設、宿泊施設、手配から準備までそのすべてが素晴らしく、日本での強化合宿は我々にとってとても素晴らしいものになりました。今回の強化合宿の目的はAFC U-19予選に向けたチーム強化と新たな経験を得るということでした。日本サッカーのレベルは高く、我々も学ぶことがたくさんあり、今の自分たちのレベルや弱点を知る良い経験になりました。この経験を選手たちがAFC U-19選手権予選で強豪チームと対戦する前に積めて、本当によかったです。ミャンマー代表のほとんどの選手がまだ若く、日本のチームの皆さんと今回対戦できた事は彼らにとって刺激的でとても良い経験になったはずです。サッカーでは集中力と何より自信が大切です。日本の選手がどのようにしてプレーをしてどのように組織として動くのか、ここで経験し学んだことを自信に、10月24日(火)から始まる厳しい戦いに向けて力を発揮してもらいたいです。
ソウ・モウ・ジョウ 選手(キャプテン)
今回ミャンマー代表として強化合宿に来れたことをとても嬉しく思っております。なぜなら日本には強いチームが多く、練習試合の敗戦から多く学びました。AFC U-19選手権の予選ではアジア強豪国のひとつ中国と対戦するのですが、大会前にその中国よりも強いであろう日本のチームの皆さんと対戦できたことは我々チームにとって、とても良い経験になりました。この経験を是非次の大会に活かして、キャプテンとしてチームを今まで以上に統一していきたいです。
ルイス・モウ・オン 選手
日本でのトレーニングキャンプは、ミャンマーにいるときよりもサッカーのプレーがしやすい環境で、自国サポーターのプレッシャーを感じることなくトレーニングだけに集中することが出来ました。対戦相手が日本だろうと中国だろうと我々は臆することはありません。しかし日本に来て我々よりも強いチームと対戦し、そういった相手に対してどのように試合をコントロールして戦うのか良い勉強になりました。プレーの質が高い日本のチームの皆さんと対戦した貴重な経験を10月24日(火)から行われるAFC U-19選手権の予選に活かしたいです。
AFC加盟協会の日本でのキャンプ受入れ
日本サッカー協会では、日本でのキャンプ実施の要請があった場合、トレーニングマッチのアレンジを含めた受け入れ手配全般をコーディネートし、各国協会のチーム強化をサポートしています。
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