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フットサルベトナム代表の強化合宿を受け入れ(1/24~1/30@すみだフットサルアリーナ)

2018年02月14日

フットサルベトナム代表の強化合宿を受け入れ(1/24~1/30@すみだフットサルアリーナ)

ミゲル・ロドリゴ前フットサル日本代表監督が率いるフットサルベトナム代表が、1月24日(水)から1月30日(火)の7日間、すみだフットサルアリーナ(東京都墨田区)でトレーニングキャンプを行いました。今回のキャンプは、2月1日(木)から11日(日)にかけて開催されたAFCフットサル選手権チャイニーズ・タイペイ2018に向けたチーム強化を目的とし、滞在中にFリーグクラブと2試合のトレーニングマッチを行いました。

トレーニングマッチの結果は以下の通りです。

1月26日(金) vs バルドラール浦安 ○4-1(1-0)@浦安市運動公園総合体育館
1月29日(月) vs フウガドールすみだ ●1-4(0-2)@大田区総合体育館

1月27日(土)は東京ディズニーシーへ行き、1月29日(月)には浅草で観光やショッピングを楽しみました。選手達は終始リラックスした様子を見せていました。

フットサルベトナム代表 コメント

ミゲル・ロドリゴ 監督
私は7年間に渡ってフットサル日本代表監督を務め、その中で、2度のAFCフットサル選手権優勝や日本史上初のワールドカップベスト16といった貴重な経験をさせて頂きました。そして、今回フットサルベトナム代表の監督として日本に帰ってくることができ、とても感慨深いです。また、日本のファンの方々は私のことを覚えていてくださっており、写真やサインを求められたときには、改めて日本人の温かさを感じました。更に、日本のトレーニング施設やフットサルの環境は良く、AFCフットサル選手権に向けて心身ともに良い準備をすることできました。今回多くの選手が初めて代表に招集されたため、バルドラール浦安、フウガドールすみだといった日本の強いチームと対戦ができたことは、彼らにとって自分たちの強みや弱点を再確認できる良い機会となり、また新たな経験になったことでしょう。何よりグループリーグのチャイニーズタイペイ、マレーシア、バーレーン戦に向けて自信がついたはずです。AFCフットサル選手権チャイニーズ・タイペイ2018では、前回大会同様、準決勝進出を目標としています。多くの人は、経験が浅いチームではとても難しいと言いますが、私は選手たちを信じています。最も大切な初戦で勢いをつけて、日本やウズベキスタンといった強豪国とも決勝トーナメントで戦っていくつもりです。フットサルはスポーツです、スポーツに不可能は無いと私は信じています。

ジャン・バン・ブー 選手(キャプテン)
日本でのトレーニングキャンプを通して、AFCフットサル選手権に向けた多くの経験が出来ました。特に試合会場であるチャイニーズ・タイペイと似たような寒い気候での試合経験は、大会で活かせると考えています。フットサル日本代表を2度のAFCフットサル選手権優勝へと導き、ベトナムだけでなくアジアでその名を轟かせているミゲル監督のような素晴らしいコーチのもとでプレーできることを私は誇りに思っています。そして彼の経験が新たなベトナム代表のスタイルを作ってくれると信じています。2月1日(木)から開催されるAFCフットサル選手権では、キャプテンとしてベトナム代表を初の優勝へと導けるように全力を尽くしたいです。

フォン・ジャン・ルン 選手
今回の遠征で、日本のチームと2試合の試合ができ、とても良い経験になりました。初戦のバルドラール浦安戦では、4-1で勝てたことが自分たちの自信にも繋がりました。昔から世界でも有名なコーチとしてミゲル監督を知っていましたが、今はベトナム代表の監督として彼の今までのキャリアや情熱がこれからのベトナムのフットサルを良い方向へと変えていってくれることを願っています。AFCフットサル選手権での目標はもちろん優勝することですが、まずは初戦のマレーシア戦で勝ち点「3」を取れるように頑張りたいです。

AFC加盟協会の日本でのキャンプ受入れ

日本サッカー協会では、日本でのキャンプ実施の要請があった場合、トレーニングマッチのアレンジを含めた受け入れ手配全般をコーディネートし、各国協会のチーム強化をサポートしています。
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