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北マリアナ諸島男子代表・U-18男子代表がJヴィレッジ・幕張にて強化合宿を実施
2023年08月03日
7月19日(水)から25日(火)までの7日間、北マリアナ諸島男子代表・U-18男子代表チームがJヴィレッジ(福島県)及び千葉県幕張でトレーニングキャンプを行いました。キャンプ期間中はふたば未来学園高等学校、JFAアカデミー福島EAST U-15、いわき古河FC、淑徳大学とトレーニングマッチを行いました。
試合結果は以下の通りです。
7月20日(木) | ●北マリアナ諸島男子代表 0-4(0-1、0-1、0-2) ふたば未来学園高等学校 ※30分×3本 |
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7月21日(金) | ●北マリアナ諸島U-18男子代表 0-5(0-1、0-4) JFAアカデミー福島EAST U-15 ※35分×2本 |
7月22日(土) | ●北マリアナ諸島男子代表 0-4(0-2、0-2) いわき古河FC ※45分×2本 |
7月24日(月) | ●北マリアナ諸島男子代表 0-2(0-2、0-0) 淑徳大学 ※45分×2本 |
監督・選手コメント
三田智輝 代表監督兼技術委員長
今回、北マリアナ諸島男子代表・U-18男子代表チームのトレーニングキャンプを7月19日~25日までJヴィレッジと幕張で行うことができました。トレーニングキャンプの目的は、8月に行われるグアムとのマリアナスカップと、来年行われるAFCの大会に向けての準備でした。北マリアナ諸島でこのチームは、一番上のカテゴリーのチームになるため、トレーニングマッチの対戦相手が島内にはおらず、チーム内での紅白戦しかできません。このような機会をいただきトレーニングマッチを行うことは、自分達の現在の立ち位置を知り、外との基準差を確認する上で非常に重要な機会となります。Jヴィレッジはサッカーに100%集中できる環境で、北マリアナでは体験できない質の高い天然芝のグラウンド、そして素晴らしい食事も提供していただき、最高の環境の中で3試合のトレーニングマッチを行うことができました。最初の試合では、スピーディーでコレクティブなサッカーについていくことができず、高校生相手に大敗を喫しましたが、1試合1試合、大事に戦い、すべての試合から学びを得て、チームの成長へとつなげることができました。オフザピッチのところでも、JFAアカデミー福島ESATチーフの吉田靖コーチに北マリアナ諸島の選手、コーチ達にアカデミーのフィロソフィーやコンセプトをレクチャーしていただき、活発に質問をし、育成年代で大事なことは何かを学ぶことができました。また、J2水戸ホーリーホックvs大宮アルディージャの試合を観戦し、普段北マリアナでは見ることのできないプロのレベルの高い試合を観戦でき、選手達はとてもよい刺激をもらいました。
このような素晴らしい経験と機会を与えていただいた、JFAの皆様、そしてとても親切にしていただいたJヴィレッジ、ホテルグリーンタワー幕張の皆様、トレーニングマッチをしていただいた皆様にはこの場を借りて厚くお礼申し上げます。
Aninzo, Christopher Dela Rosa 選手(キャプテン)
Jヴィレッジのような世界トップクラスの施設でのトレーニングキャンプに参加する機会を得ることができ、光栄です。代表チームとしてここで過ごした期間、経験すべては他のものとは比べものになりません。サッカーをする環境は完璧で、施設は美しく最高級で、食事もとても美味しかったです。JFAをはじめ、滞在中に出会ったスタッフひとりひとりのサポートにより、私たち選手はチームビルディングと個人の成長に集中することができました。ピッチでレベルの高いサッカーに触れただけでなく、社会に貢献するために必要な価値観も理解できたことは、選手として目からウロコでした。日本サッカー協会と北マリアナ諸島サッカー協会の皆様、選手と北マリアナ諸島のサッカーの発展に継続的なご支援をいただき、チームを代表してお礼申し上げます。
Ocanada, Ronnel Sentinellar 選手
まず最初に、日本サッカー協会が北マリアナ諸島の選手とコーチングスタッフに素晴らしいサポートをしてくれたことに感謝します。私たち選手は、フットボールに対する異なる視点を経験することができました。私たちを取り巻く環境は本当に素晴らしかったです。また、日本のチームと対戦できたことは素晴らしい経験でした。チームは高いレベルのプレーと激しさに触れました。これは母国では普段経験できないことなので、忘れることはないと思います。
Jヴィレッジは素晴らしい施設で、これまで行った中でも最高の施設でした。 私たちは歓迎して頂き、とても親切に接して頂きました。文字通り「食べて、サッカーして、寝る」ことのできる環境でした。
AFC加盟協会の日本でのキャンプ・研修受入れ
日本サッカー協会では、日本でのキャンプ・研修の実施の要請があった場合、必要なアレンジを含めた受け入れ手配全般をコーディネートし、各国協会をサポートしています。
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