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龍門保育園運動会~JFAアカデミー今治ダイアリー~
2024年10月10日
10月5日(土)、旧上朝小学校体育館で、龍門保育園の運動会が行われました。龍門保育園には、開校当初からアカデミー活動をサポートしていただいています。園児の保護者や地域の方々が参加されるなか、アカデミー生は所属チームの皆様にご理解いただき、週末に在寮した25名が日頃の感謝を込めて運動会のサポートをしました。
前日までの悪天候により体育館での実施となりましたが、アカデミー生は園児たちが練習の成果を発揮できるよう、保育園の先生方と連携をとりながら積極的に関わりました。また園児と一緒に参加する競技では、園児が楽しめるようコミュニケーションをとる姿が見られました。
選手コメント
花田ここな 選手(8期生/中3/FCツネイシレディース)
龍門保育園の運動会を終えて感じたことが3つあります。1つ目は、手伝いをしてあげることの嬉しさです。今回体育館で行うことになり、たくさん掃除をしました。自ら考えてどこをしたらお客さんが不快に思わないかを想像し、率先して動くことができました。2つ目は、感謝の気持ちです。本当なら、アカデミー生は別に参加しなくてもいいのに私たちも一緒に競技に参加させてもらったり、手伝わしてもらったりと一緒に楽しませてくださりました。最後に3つ目は、幼児との関わりについてです。私は以前、職場体験で龍門保育園に行きました。その時と比べてとてもみんな大きく成長していました。半年ぶりにみんなと話して、とても可愛くて癒されました。このような行事に参加させてもらうのは本当にありがたいことなので、これからも日頃から大きな声で挨拶をしていきます。
道上宙寧 選手(9期生/中2/FC STORY Tokushima メニーナ)
私は龍門保育園の運動会サポートを終えて、できたことが3つあります。1つ目は、準備や片付けを率先してできました。あいにくの雨で体育館での実施となりました。体育館は、掃除をする機会があまりないので、ゴミやクモの巣が多くありました。保育園児のためを思って少し汚いところも綺麗にできました。2つ目は、主役の園児のサポートができました。どこに何を準備すればいいかも全く分からなかったけれど、先生の指示をしっかり聞いて園児の競技のサポートができました。3つ目は、アカデミー今治を支えてくださっている方々への感謝が伝えられたことです。感謝を伝えるために、私は初めから終わりまで、しっかり運動会のサポートができました。今回のように地域の方々に、毎日挨拶するなど、応援してくださる方々へ感謝の気持ちを伝えていこうと思います。
三好瑠紅 選手(10期生/中1/F.C.コーマレディースアザレア)
5日に龍門保育園のサポートがありました。たくさんのかわいい子どもたちと、一緒に運動会をした気分になりました。可愛いダンスや行進を見せてくれました。とても可愛くて癒されました。リレーや障害物競走も、みんな一生懸命頑張っていました。特に心に残っている演技はリレーです。みんなで一生懸命バトンをつないで、転んでしまった子も泣かずにあきらめず、頑張って最後まで走っていました。ついつい大声で応援したくなるような可愛い走りを見せてくれました。私はあまり小さい子の面倒を見るのは得意じゃないけれど、今回の保育園のサポートで、小さな可愛い子どもたちとの関わり方が分かりました。また保育園のみんなと会える時があるなら会いたいです。