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JFAアカデミー福島1年の振り返り ~JFAアカデミー福島男子 スタッフ通信Vol.37

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2021年01月14日

JFAアカデミー福島1年の振り返り ~JFAアカデミー福島男子 スタッフ通信Vol.37

JFAアカデミーでは「常にどんな時でも(日本でも海外でも)ポジティブな態度で何事にも臨み、自信に満ち溢れた立ち居振る舞いのできる人間の育成」というフィロソフィーを掲げ、真のエリートを目指して日々活動しています。
JFAアカデミースタッフ通信では選手たちの日常の様子や、日々の活動を詳しくお伝えしています。今回JFAアカデミー福島男子のレポートを担当するのは照屋陽太トレーナーです。

コロナ禍で始まった1年

JFAアカデミー福島男子U-13、U-14、U-15のトレーナーをしています照屋陽太です。
現在JFAアカデミー福島男子U-13、U-14、U-15は48名(中学1年生16名、中学2年生16名、中学3年生16名)の選手が所属しています。今回は2020年の活動をお伝えしたいと思います。

JFAアカデミー福島は新型コロナウイルス感染状況の悪化により約1ヶ月の活動停止(全選手帰省)となりました。ようやく帰寮し通常のアカデミー活動が再開したのは帰寮から6週間後のことでした。帰寮後は食事等に時間差を設け寮内での3密を避ける、自室以外でのマスク着用、手指消毒、手洗いうがい等の感染症対策を徹底して行いました。
その後予定されていたプログラムも徐々に再開し、公式戦も順次再開していきました。

ランニングコーディネーションプログラム

例年であれば4月から中学1年生を対象に週1回のランニングコーディネーションプログラムを行なっています。今年は9月から開始し、毎週火曜日にフィジカルフィットネスプロジェクトの方にご指導いただいています。また、月に数回は他のカテゴリーも参加し、昨年の振り返りや強度の高いトレーニングを実施します。正しいフォームを習得する事により、ドリブル時だけでなくボールを持っていない時のスプリント能力やコーディネーション能力の向上が図れます。しかし、選手の中には腕をまっすぐ振れていない選手や、足が流れている選手など様々なフォームの選手がいます。プログラムでは地面をしっかり踏む・蹴る動作、腕をまっすぐ振る事や全身を連動させたコーディネーショントレーニング、筋力トレーニングもあり、日頃のボールトレーニングとは違ったトレーニングにより、普段とは違う刺激を得る機会にもなっています。

フィジカル測定

フィジカル測定はシーズン前とシーズン後の年2回実施しています。測定項目は、スプリントやアジリティ、持久力やジャンプ等7種目あり、測定日はスタッフ協力のもと準備・測定し、怪我で参加できない選手は測定のサポートをしてもらっています。全ての項目を測定後、データを抽出し結果を掲示しています。結果を張り出すことにより現在の自分の体力レベルや、前回の測定時と比べてどの程度向上したか、もしくは苦手な項目が一目でわかるようにしています。選手によって身体の特徴や得意なプレースタイル、成長度合いなどそれぞれ個性があり比べることはできませんが、測定データから日々のトレーニングで生かせる情報の一つにしてほしいと考えます。

障害・リハビリに関する取り組み

練習や試合の中で残念ながら怪我をしてしまう事があります。その際、患部や全身の評価を行うと共に「なぜ怪我をしてしまったのか?」「怪我に繋がったプレーはどういうプレーだったか?」等を選手に問い、選手自身で分析する機会を設けています。怪我をしてしまったプレーを振り返る事は勇気のいる事だと思いますが、怪我をした事を受け入れ現状に向き合えるような声かけや、復帰へ向けてリハビリに取り組む事ができるよう心がけています。リハビリでは患部のトレーニングだけではなく、復帰後にも補強のトレーニングとして取り入れられるように複数のメニューを指導し、復帰後にも選手自ら必要なトレーニングを選択できるようにしています。

終わりに

2020年は選手たちにとっても不本意な1年だったと思います。コロナ禍という状況の中、多くの関係者のご尽力があり日々のアカデミー生活を送れる事に感謝し、アカデミー生としてのフィロソフィーを体現できる選手に育ってほしいと思います。

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