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「2023 私の夢 宣言イベント ~Time To Fly 2023~」を実施 ~皇后杯 JFA 第41回全日本女子サッカー選手権大会 決勝 (12/29@NACK5スタジアム大宮)~
2020年01月08日
2019年12月29日(日)、NACK5スタジアム大宮で開催された皇后杯 JFA 第41回全日本女子サッカー選手権大会 決勝の舞台で、招致PR活動として「2023 私の夢 宣言イベント ~Time To Fly 2023~」を開催しました。
これまで日本代表戦4会場やウェブサイトで募集をしてきた2000を超えるメッセージの中から、3名を選出、決勝キックオフ前のピッチでご自身の夢を宣言して頂きました。
①河野浩子さん
私の夢は、カメラマンになることです。現在は、大好きなサッカーの写真や趣味レベルの自己満足の世界ですが、いつかは自分の思いが多くの方に伝わるような作品を世の中に出したいと思っています。
まさか今日こうして皆さんの前で私の夢を話すことになるとは夢にも思いませんでしたが、これをきっかけにもう一段上の目標と取り組みを持って頑張りたいと思います。
②橋本彩希さん
私は、今からこのピッチに立つ選手のように、みんなに夢を与える選手になり、4年後、なでしこになって、このピッチに必ず帰ってきます。
③河本美春さん
私の2023年の夢は、なでしこジャパン、2度目の優勝の感動を日本で分かち合うことです。そして、なでしこからもらった元気と夢と希望を糧にして、性別・年齢の差、障害の有無を超えてお互い支え合える「REAL ONE JAPAN」を目指し、私も「REAL ONE JAPAN」の一員として世界中の女子サッカー地位向上のため世界との架け橋になります。
宣言後には、田嶋会長から「日本サッカー協会も2023年FIFA女子ワールドカップの開催実現に向けて全力で取り組んでいきます。一緒に頑張っていきましょう!」というメッセージとともに記念品が授与されました。
この日は、他にもなでしこリーグ所属選手たちによるサッカー教室やウォークラリー、ハーフタイムには尚美学園大学 女子チアダンス部によるパフォーマンスで、スタジアムに訪れた1万人の観衆に招致活動のPRを行いました。
2023年の夢をともに実現するため、今後も男子、女子、競技のカテゴリーを超え、サッカーファミリーが一体となって招致PR活動を行っていきます。今後の予定は「https://japan2023bid.com/event/」をご覧ください。