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日本サッカー殿堂

掲額者

高倉 麻子TAKAKURA Asako
特別選考 2025年第21回日本サッカー殿堂入り
TAKAKURA Asako
1968年4月19日 福島県生まれ

小学生からサッカーをはじめ、FCジンナンなどでプレー。1985年に読売サッカークラブ・ベレーザ(現、日テレ・東京ヴェルディベレーザ)に加入し、長らくチームの中心として活躍。質の高いプレーで攻守両面において存在感を示し、1990年から1993年までの日本女子サッカーリーグ4連覇に貢献した。個人としても1989年から1998年の10年間に同リーグのベストイレブンに7回選出され、1992年と1993年には2年連続で最優秀選手賞を受賞した。
2000年の1年間、アメリカでプレーした以外は、日本女子サッカーリーグで計15年間プレー。通算226試合に出場し、44得点を記録した。
日本女子代表としては、1983年に15歳で初選出され、翌年16歳で国際Aマッチデビュー。FIFA女子世界選手権大会(現、FIFA女子ワールドカップ)に2回、1996年のアトランタオリンピック競技大会に出場するなど、国際Aマッチ79試合に出場し29得点を挙げた。
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