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ヨルダンサッカー協会とパートナーシップ協定を締結、調印式を行う
2014年02月03日
日本サッカー協会はヨルダンサッカー協会とパートナーシップ協定を締結し、その調印式が1月28にヨルダンにて行われました。
調印式典には日本サッカー協会の大仁会長とヨルダンサッカー協会のビン・アル・フセイン会長に加え、駐ヨルダンの小菅淳一日本国大使が登壇しました。
登壇者コメント
HRH プリンス・アリ・ビン・アル・フセイン ヨルダンサッカー協会会長
両協会間における交流積み重ねの結果としてこのパートナーシップを結ぶことになりました。様々な分野においてアジアNo.1の日本の経験に学びたいと思います。
ヨルダンは2016年に中東で初めてのFIFA女子大会となるFIFA女子U17ワールドカップを開催します。これは我々にとって画期的なことであり、FIFA競技会の運営ノウハウについても日本からの協力を得られるのは心強い限りです。
大仁邦彌 日本サッカー協会会長
このパートナーシップは両国サッカーファミリー間におけるこれまでの友情の歴史が結実したものであり、我々にとって非常に名誉な事です。ヨルダン及び日本の両サッカー協会がお互いのレベルアップのために対等な立場でサポートし合い、この交流を通じて沢山の事を学び取ることが出来ると確信しています。
ヨルダンで初開催となるFIFA大会「FIFA U17女子ワールドカップ2016」の円滑な準備に向け、JFAは最大限に協力させていただくと共に、5月に行われるAFC 女子アジアカップにて、沖山監督率いるヨルダン女子代表がFIFA女子ワールドカップカナダ2015大会への出場権を獲得することを心より願っています。
最後に、このパートナーシップ実現の為にご尽力いただきましたアリ会長及びヨルダンサッカー協会の皆様に心より御礼申し上げます。