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アラブ首長国連邦サッカー協会とパートナーシップ協定を締結
2013年11月08日
日本サッカー協会(JFA)は11月7日、アラブ首長国連邦サッカー協会(以下、UAEサッカー協会)とパートナーシップ協定を締結いたしました。今回の協定締結により、今後は両国のサッカーの発展のため、積極的に相互協力を図っていきます。
JFAはこれまで、フランスサッカー連盟、スペインサッカー連盟、ドイツサッカー連盟、シンガポールサッカー協会、タジキスタンサッカー連盟(締結順)とパートナーシップ協定を締結しており、今回のUAEサッカー協会で6協会となります。
協定の概要は下記の通りです。
調印日
2013年11月7日(木)
調印場所
UAEサッカー協会(ドバイ市内)
協定内容
下記事項について協力する。
・指導者養成、審判養成、女子サッカーの活性化
・各年代代表チームの親善試合、キャンプ
・ユース育成施策、スポーツ医学、マーケティングの知識共有
・スタッフの交流プログラム
等
出席者
UAEサッカー協会 副議長 オバイド・サレム・アルシャムシ(Obaid Salem Al Shamsi)
日本サッカー協会 副会長 田嶋 幸三
パートナーシップ協定締結までの経緯
JFAは、2005年のフランスサッカー連盟を皮切りに、いくつかのサッカー協会・連盟とパートナーシップ協定を締結し、それぞれの国と密接な連携を持ちながら、日本サッカーの発展と国際交流を図ってきました。
JFAとUAEサッカー協会はこれまでも、親善試合やUAEで日本の各種カテゴリーの代表チームがトレーニングキャンプを実施するなど毎年様々な交流がありましたが、この度、両協会がこれまで以上に緊密に相互協力を図れるようUAEサッカー協会よりパートナーシップの申し出があり、上記内容で協定締結の運びとなりました。