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2013年度第4回理事会を福島のJヴィレッジで開催
2013年07月11日
日本サッカー協会は本日(7月11日)、福島のJヴィレッジで2013年度第4回理事会を開催、同会議で「Jヴィレッジ復興サポートプロジェクト(仮称)」を立ち上げることが決まりました。
Jヴィレッジは2011年3月の東日本大震災後、福島第一原子力発電所事故の収束対応のための拠点となっていましたが、今年6月末からその機能の一部がJヴィレッジから移転されることになり、徐々にではありますがナショナルフットボールセンターとしての機能回復を検討できる段階に入ってきました。
このような状況を鑑み、JFAは本日、Jヴィレッジで理事会を開催してJヴィレッジの現状を把握。前述のプロジェクトを設置し、サッカー界全体でJヴィレッジの機能回復に向けて取り組むことを確認しました。今後は、株式会社日本フットボールヴィレッジ(Jヴィレッジ)代表取締役副社長に就任した上田栄治JFA理事(女子委員長)をサポートする体制を整え、JFA・Jヴィレッジ間で情報を共有、また、関係各所と連携を図りながら一日も早くJヴィレッジを利用できる状態に戻すことに努めてまいります。
大仁邦彌 公益財団法人日本サッカー協会会長コメント
Jヴィレッジは、日本が世界に誇るナショナルトレーニングセンターであり、また、JFAアカデミー福島の拠点として日本のサッカーの発展、そして地域のスポーツ振興にも寄与してきた。今回、Jヴィレッジを視察し、この施設を一刻も早く復旧させるという決意を新たにした。福島県、東京電力、地元自治体と協力しながら全力を尽くしたい
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