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犬飼会長、FIFAブラッター会長を表敬訪問
2009年09月09日
犬飼会長が9月7日、FIFAワールドカップ日本招致活動の一環でスイスのチューリヒにあるFIFA本部(Home of FIFA)を訪れ、FIFAブラッター会長と会談しました。
犬飼会長は、国際オリンピック委員会(IOC)の委員でもあるブラッター会長に対して、FIFAワールドカップ招致のみならず、東京オリンピック招致への理解と協力を求めました。
ブラッター会長は、「2002年大会の実績からも明白であるように日本の素晴らしい大会運営能力と施設環境は、単独開催に相応しい」ことを強調。また、日本という国自体が世界の先進国であることや、日本サッカー界がJリーグをはじめ、キッズ、女子、ユース年代と様々なカテゴリーにおいてサッカーの普及に取り組んでいることを評価しました。
会談は和やかな雰囲気で行われ、犬飼会長はブラッター会長に対して旭日大綬章の受章に対する祝辞とJFAメディカルセンター設立セレモニーで来日する際の歓迎の意を伝えました。