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大仁会長とスルガ銀行岡野社長兼CEOが南米サッカー連盟の特別勲章を受章
2015年03月05日
南米を歴訪している日本サッカー協会(JFA)の大仁邦彌会長は3月3日、パラグアイに到着しました。翌日の第65回南米サッカー連盟(CONMEBOL)総会に先立ち、この日、アスンシオン市にあるCONMEBOLコンベンションセンターでオフィシャルバンケットが催され、その席で大仁会長と、スルガ銀行チャンピオンシップの協賛社であるスルガ銀行の岡野光喜社長兼CEOにGran Collar Extraordinario(特別勲章)が授与されました。
Gran Collar Extraordinarioは、サッカーを通じて日本と南米の親善に尽力した功績を称えるもので、2007年にJFAの川淵三郎最高顧問が、2011年には小倉純二名誉会長(受賞時はともに会長)がこの栄誉に浴しています。
表彰式の檀上に立った大仁会長と岡野社長兼CEOは、ともにスペイン語で挨拶。その後、大仁会長は関係者に対し、「私個人というよりも、日本サッカー界にいただいたもので、大変名誉なことだと思っています。CONMEBOLの惜しみない協力のお陰で日本サッカーがここまで発展してきました。長きにわたる日本と南米の友情に心から感謝するとともに、これからもより一層の協力関係を構築し、努力していきたいと思っています」と喜びを語りました。
また、岡野社長兼CEO(写真左から二人目)も受章の感想を聞かれ、「スルガ銀行チャンピオンシップは今年で8回目となり、この大会をきっかけにCONMEBOLと友好を築くことができました。微力ながら、今後も日本と南米サッカーの発展に寄与できればと思っています」と話していました。