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サッカーファミリータウンミーティングを新潟県で開催
2017年01月17日
1月15日(日)に新潟県新潟市にて「サッカーファミリータウンミーティング」を開催し、新潟県および各市町村関係者をはじめ、選手、指導者、クラブ関係者など約140人が参加しました。
「年末の糸魚川大火で被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。幸いにも昨年の新潟県サッカー協会の事業は無事行うことができました。今回は日本サッカー協会田嶋会長と直接対話できる非常に有意義な機会です。様々な意見をお聞かせいただきたい」という柄沢正三新潟県サッカー協会会長の開会挨拶でタウンミーティングがスタート。
「選手の保護者の理解を得るためには」「社会人年代の競技者数増加、プレー環境の整備」「障がい者サッカー活動への支援」「ビッグスワンでの代表戦開催」など、様々な声が参加者から挙がりました。また、選手からも「女子サッカー普及推進、メディアへの露出」を求める声もあり、活発な意見交換が行われました。
◆主な意見や要望
・ライフステージが変わった後のプレー環境整備推進
・ビーチサッカーへの関心喚起、環境整備
・過密化した競技日程の中における試合数制限
・プレー中の事故に関する訴訟
・更なる普及活動(キッズ・女子)の推進
・大会プログラムへの女子選手の身長・体重の記載
・新潟県での代表戦、各種キャンプの開催要望
・障がい者サッカーへの支援
◆今後の開催日程
1月22日(日) | 愛媛県市松山市 |
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1月28日(土) | 三重県鈴鹿市 |
1月29日(日) | 愛知県名古屋市 |
2月4日(土) | 栃木県宇都宮市 |
2月5日(日) | 岩手県盛岡市 |
2月25日(土) | 福井県福井市 |
3月12日(日) | 高知県高知市 |
3月18日(土) | 佐賀県小城市 |
3月19日(日) | 山口県山口市 |
※日本サッカー協会(JFA)は、2016年9月17日に兵庫県での開催を皮切りに、この「サッカーファミリータウンミーティング」を約1年間かけて47都道府県で開催します。
「サッカーファミリータウンミーティング」は、JFAはサッカー現場、フロントラインで活躍する皆さまを応援し、支援するサッカー協会であるべきという方針のもと、今後の日本サッカー界発展のために、皆さまから様々な声を直接お聞かせいただき、意見交換を行うミーティングです。
コメント
参加者コメント
「時には負ける時もある。それをしっかり受け止めて、仲間と一緒に考える」というのがとても心に残りました。「教育と勝利は矛盾しているようでしていない」というのも納得です。
参加者コメント
スポーツを通じて人間力を磨き、人として成長していくこと、日本を良くすることをサッカー協会はさらに具現化することを期待しています。企業としてサポートできるよう努力します。
参加者コメント
障がい者サッカー普及のため、日本サッカー協会、Jリーグのサポートでもっとチーム・フェスティバルに関わって欲しい。審判、指導者講習会で障がい者カテゴリーのこともカリキュラムとして入れてほしいです。