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サッカーファミリータウンミーティングを岩手県で開催
2017年02月08日
「サッカーファミリータウンミーティング」を2月5日(日)、ホテルメトロポリタン盛岡(岩手県盛岡市)にて開催しました。岩手県内の指導者、審判員、自治体関係者、Jクラブ関係者、サポーターなど約70名が参加しました。
開会に先立ち、2月2日(木)に逝去した岡野俊一郎JFA相談役へ哀悼の意を表し、黙とうを捧げました。
岩手県サッカー協会の嶋誠会長は開会挨拶で、「田嶋幸三JFA会長と現場で活動される皆さまが直接対話できる非常に有意義な機会です。奇譚のない意見をお聞かせいただきたいです」と話し、タウンミーティングがスタートしました。
意見交換パートでは、自治体関係者からは「ユメセン(JFAこころのプロジェクト)を開催したことにより、地方でも自信をもって夢を語れる子どもたちが増えたこと、スポーツこころのプロジェクト笑顔の教室により被災地の子どもたち大人たちの笑顔が増えた」というJFA、スポーツ界が取り組む社会貢献活動への感謝と継続実施の要望がありました。
また、「キッズプログラムの巡回指導の活動がさらに認知されるようにしてほしい」という意見も寄せられ、活発な意見交換が行なわれました。
主な意見交換内容や要望
・グラスルーツ活動の詳細を教えてほしい
・人口減少や少子化に対する4種、女子サッカーの対策について
・小学校体育サポート事業をさらに推進してほしい
・J1クラブが出場する試合を地方で開催してほしい
・キッズプログラムの巡回指導の認知拡大について
・ユメセン、スポーツこころのプロジェクト笑顔の教室開催の御礼
今後の開催日程
2月25日(土) | 福井県福井市 |
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3月12日(日) | 高知県高知市 |
3月18日(土) | 佐賀県小城市 |
3月19日(日) | 山口県山口市 |
※日本サッカー協会(JFA)は、2016年9月17日の兵庫県での開催を皮切りに、この「サッカーファミリータウンミーティング」を47都道府県で開催します。
コメント
参加者コメント
障がい者サッカーが細分化し多くの方々に希望、楽しみを与えている点に感動しました。ようやく「サッカーファミリー」という言葉の意味を知ったような気になりました。
参加者コメント
サッカー協会の情熱が非常によく伝わりました。素晴らしいVTRとお話をありがとうございました。
参加者コメント
たくさんの話を聞いて、改めて止まっている時間はないなと思いました。指導者、競技者はピッチ内でもピッチ外でも常に世界基準でいないといけないと感じました。
参加者コメント
岩手の地域に対してJFAが行っている選手の育成や低年齢層、女性層へのアプローチは大変勉強になりました。その中で足りないのは、観る、応援する文化を発展させることだと感じましたので、その部分で私は協力したいと思いました。
サッカーファミリータウンミーティング
JFAはサッカー現場、フロントラインで活躍する皆さまを応援し、支援するサッカー協会であるべきという方針のもと、今後の日本サッカー界発展のために、皆さまから様々な声を直接お聞かせいただき、意見交換を行うミーティングです。
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