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平成29年度日本サッカーを応援する自治体連盟総会を開催
2017年04月13日
「平成29年度日本サッカーを応援する自治体連盟総会」が4月11日(火)、JFAハウス・ヴァーチャルスタジアムで開催されました。393加盟自治体中、81自治体が参加しました。
「日本サッカーを応援する自治体連盟」は、全国の市区町村長が集まって日本サッカーの発展を様々な角度から応援している団体で、2013年11月に発足しました。現在、全国1,741の市区町村のうち393の自治体が加盟しています。
開会にあたり、「日本サッカーを応援する自治体連盟」会長の清水勇人さいたま市長は、「本連盟には393の自治体が、自治体を挙げて日本サッカーを盛り上げていこうという趣旨に賛同し、加盟をしてもらっている。活動に協力していただき、感謝、御礼申し上げます。日本代表(SAMURAI BLUE)は、ロシアワールドカップに向けて最終予選が行われています。初戦のUAE戦こそ残念ながら負けてしまったものの、その後快進撃を続けています。予選突破に向けて日本全体を挙げて盛り上げていきたいと思っています。
U-20日本代表のワールドカップも控えています。こちらは2007年以来の出場となります。若い世代の活躍が日本の未来を切り開いてくれると期待しています。なでしこジャパンも、トップカテゴリーで初の女性監督となった高倉麻子監督の新体制で、2019年のフランスワールドカップ、2020年の東京オリンピックに向けてさらなる飛躍を期待しています。日本サッカーが世界の頂点に立てるよう、全国の自治体、そして住民の皆様と一緒になって応援し、盛り上げていきたいと思っています」と挨拶されました。
総会では、平成28年度の事業報告が行われた後、平成29年度の事業計画案と、平成29年度・30年度の役員体制案が承認されました。
日本サッカーを応援する自治体連盟 役員一覧
平成29・30年度役員
・会長 清水勇人(さいたま市長)
・副会長 田辺信宏(静岡市長)
・副会長 大森雅夫(岡山市長)
・副会長 小出隆道(上富田町長)
・事務局長 奈良俊幸(越前市長)
・事務局次長 渡邊廣吉(聖籠町長)
・顧問 衛藤征士郎 サッカー外交推進議員連盟会長
・顧問 逢沢一郎 サッカー外交推進議員連盟幹事長
・顧問 森民夫 全国市長会会長
・顧問 藤原忠彦 全国町村会会長
・顧問 田嶋幸三 (公財)日本サッカー協会会長
・顧問 大仁邦彌 (公財)日本サッカー協会 名誉会長
・顧問 小倉純二 (公財)日本サッカー協会最高顧問
・顧問 村井満 (公社)日本プロサッカーリーグチェアマン
田嶋幸三 公益財団法人日本サッカー協会 会長コメント
2013年11月に連盟が設立され、今回で5回目の総会を迎えました。設立時は275の市区でスタートし、2015年からは町村の方々にも加わっていただきました。いまでは全自治体の25%に相当する自治体の皆様に加わっていただいています。大変素晴らしいことだと思っています。更なる広がりを期待しています。ここまで広がってきたのも連盟役員の方々のご尽力の賜物と感じています。感謝申し上げます。
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