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2017年度第7回JFA理事会を開催
2017年07月14日
日本サッカー協会(JFA)は7月13日(木)、第7回理事会を開催し、馬場源徳さん(AFCフットサルライセンス/レベル1資格を保有)をトルクメニスタンフットサル代表GK兼フィジカルコーチとしてトルクメニスタンサッカー連盟に派遣することを承認したほか、FIFAの「Quality Programme –Handbook of Test Method for for Football Turf」の変更を受けて「JFAロングパイル人工芝ピッチ公認規則」を改定することを決めました。
また、JFAロングパイル人工芝の利用についても変更されることになりました。
JFAが主催する全国レベルの国内競技会で人工芝のピッチを使う場合は規則に従って承認を得なければなりませんが、これまでは、学校等が所有する人工芝フィールドの積極的な利用を促すためにユース年代のリーグ戦(ホーム&アウェイ方式の公式試合)に限り、その承認の手続きを免除していました。今後の変更により、ユース年代の大会に加えてシニア大会などの年長者の大会やグラスルーツの競技会も免除の対象となりました。
そのほか、2019年1月12日~14日に予定している第11回フットボールカンファレンスを高知県民文化ホールで開催することが決まったほか、前回決まった横山久美選手に続き、山根恵里奈選手(GK)を「なでしこジャパン海外強化指定選手」に認定されたことなどが報告されました。