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2017年度 都道府県サッカー協会代表者会議を開催
2017年10月24日
日本サッカー協会(JFA)は10月21日(土)、2017年度の都道府県サッカー協会代表者会議を開催し、各都道府県サッカー協会の会長、副会長、専務理事ら127名が出席しました。
挨拶に立ったJFA田嶋幸三会長は、SAMURAI BLUE(日本代表)が6大会連続6度目のワールドカップ出場を決めたことの報告と御礼をし、その他、各カテゴリー代表の報告、現在各地で実施しているサッカーファミリータウンミーティングの中間報告、そしてJFAの次年度予算の方針などについて説明しました。
また、JFAの技術委員会からユース育成部会員の池内豊氏、女子委員会から今井純子女子委員長、審判委員会から小川佳実審判委員長は、都道府県サッカー協会において共に取り組んでもらいたい事項として、ぞれぞれの分野における次年度の重点施策などについて説明しました。
その他、会議では、今後の国体のサッカー競技種目のあり方についての協議を行った他、都道府県サッカー協会からは、新しいフットボールスタジアムや都道府県フットボールセンターの整備に向けた各地の進捗などについての現状報告があり、先進事例の共有を行いました。
※「都道府県サッカー協会代表者会議」は、「JFAの加盟団体である都道府県サッカー協会の役員等が、各都道府県におけるサッカーの普及及び振興を図る上で必要な事項について協議し、都道府県サッカー協会としての意向や方針等を決議することを目的とした会議。(2016年度JFA第6回理事会承認)
コメント
田中克紀 和歌山県サッカー協会専務理事
今回の会議では、特に各県がスタジアムやフットボールセンター整備に取り組んでいる現状報告などを、聞く事ができて参考になりました。和歌山県でも田嶋会長が、タウンミーティングで来て頂いて以来、フットボールセンター整備に向けた動きが出てきているので、実現に向けて取り組んでいきたいと考えています。
徳田康 愛知県サッカー協会専務理事
田嶋会長の話しや技術委員会、女子委員会、審判委員会などの次年度方針の話を聞くことができて、とても参考になりました。これから愛知県協会の2018年度予算編成も始まるので、今回の会議の話を参考にして、より一層愛知県サッカーの普及・育成に努めていきたいと思います。
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