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2018年度第6回理事会を開催
2018年05月18日

日本サッカー協会は5月17日(木)、JFAハウスで2018年度の第6回理事会を開催しました。
理事会に先立ち、なでしこジャパンの高倉麻子監督からAFC女子アジアカップ優勝の報告がありました。高倉監督は、AFC女子アジアカップに向けて、①FIFA女子ワールドカップの出場権の獲得、②大会連覇、③チームと選手の成長、の三つの目標を掲げて活動してきたと説明。「選手が目標を一つずつクリアしていく姿を見てもっと成長できると思った。各国が女子サッカーを強化しているが、日本も一人一人が努力し、成長していきたい」と世界大会に向けて抱負を語りました。
また、審判員としてFIFAワールドカップロシア2018に参加する佐藤隆治主審と相樂亨副審もあいさつに立ち、意気込みを述べました。
今回の理事会では、4月7日付けでSAMURAI BLUE(日本代表)監督のヴァイッド・ハリルホジッチ氏とコーチのジャッキー・ボヌベー氏、フィジカルコーチのシリル・モワンヌ氏、GKコーチのエンヴェル・ルグシッチ氏との契約を解除し、西野朗氏を新監督にすることを4月12日の第5回理事会で承認したことについて確認するとともに、念のため、再度の承認を得ました。また、U-21日本代表の森保一監督と下田崇GKコーチ、U-19/U-16日本代表の小粥智浩コンディショニングコーチが新たにSAMURAI BLUE(日本代表)のコーチングスタッフに選任されたことについても同様の手続きが取られました。
また、今年度のフットサルの指導者養成体制やJFAの各種委員会の委員の選任等について協議したほか、来年、イタリアで開催される第30回ユニバーシアード競技大会に出場する同日本代表の監督に松本直也さんが就いたこと、東京2020オリンピック・パラリンピックのサッカー競技の会場が、新国立競技場(オリンピックスタジアム)、東京スタジアム、札幌ドーム、宮城スタジアム、茨城カシマスタジアム、埼玉スタジアム2002、横浜国際総合競技場の7会場に決定したことなどが報告されました。
理事会の詳しい資料はこちらをご覧ください。
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