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アジア最終予選（8/31@埼玉）における違反行為に対する処分について

2018年05月22日

2017年8月31日(木)に埼玉スタジアム２００２で開催いたしました、アジア最終予選（Road to Russia）SAMURAI BLUE （日本代表）対 オーストラリア代表戦において、北サイドスタンドで観戦していた方2名による暴力行為がありました。

今回の行為は「観戦ルール／マナー」および「試合運営管理規定」に明らかに違反する悪質なものであり、公益財団法人日本サッカー協会は当事者に対し、下記の処分をすることを決定いたしました。

【処分内容1】
違反行為：警備スタッフに対する暴力行為により深刻な怪我を負わせた
処分：日本サッカー協会主催試合への無期限の入場禁止

【処分内容2】
違反行為：警備スタッフに対する威嚇行為及び暴力行為
処分：2018年5月30日から2018年10月16日までに実施される日本サッカー協会主催試合（日本代表戦5試合を含む）への入場禁止

公益財団法人日本サッカー協会としては、誰もが安全に試合観戦のできる環境を提供することが責務であり、この度の違反行為を受け、セキュリティ体制強化やさらなる観戦ルールの周知徹底をしていく所存です。

日本代表戦を含む日本サッカー協会主催試合を観戦される皆様におかれましては、日本サッカー協会の定めるルールや注意事項を今一度ご確認いただき、これらを順守して楽しくご観戦くださいますよう、お願い申し上げます。

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