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臨時評議員会を開催。田嶋幸三現会長が次期会長予定者に
2020年01月25日
日本サッカー協会（JFA）は本日（1月25日）、東京都文京区のJFAハウスで臨時評議員会を開催しました。
1月16日(木)に開催した理事会後、田嶋幸三現会長が理事会による推挙と、評議員または理事による7名の推薦を得て会長候補者となったことが告示され、その承認決議のための投票が今回の臨時評議員会で行われました。
投票終了後、選出管理委員会によって開票と集計が行われ、その結果、田嶋現会長は、出席した評議員64人全員の賛成を獲得し、次期会長予定者に選出されました。
また、この決定を受けて役員等推薦委員会を設置することも決まりました。
同委員会は、次期会長予定者と理事３名、評議員３名、JFAから独立した立場の有識者２名で構成されるもので、1月の理事会で選出された理事3名と補欠1名に加え、評議員3名と補欠1名が選出されました（委員はこちら）。
同委員会は、３月12日(木)に開催される理事会までに委員会を開催し、会長以外の理事、監事、各委員会の委員長、名誉役員の各予定者の選出や資格審査など、各役員予定者の選任に向けた準備を進めていくことになります。
役員等推薦委員会から上程された役員予定者は同理事会に諮られ、承認決議されたあと速やかに評議員会に通知されます。そして同２９日(日)の定時評議員会で理事と監事が選任され、同日行われる新理事会で会長、副会長、専務理事、常務理事、業務執行理事、監事、各委員会の委員長、名誉役員が選定されます。
そのほか、同評議員会では新たに評議員1名の交代が承認されました。
