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フットサル委員会 北澤豪委員長からのメッセージ
2020年05月19日
日本サッカー協会には業務を支える20の委員会があります。3月29日に田嶋幸三会長が3期目の会長職を務めるにあたり、それぞれの委員会の委員長が任命されました。
5月11日から各委員会の役割と委員長からのメッセージを紹介しています。
本日はフットサル委員会です。
フットサル委員会は、各カテゴリーのフットサル日本代表チームとビーチサッカー日本代表チームの強化事業と、フットサル・ビーチサッカー選手の成長を担う育成事業、そしてそのすべてを下支えする普及事業を広く扱い、日本のフットサル・ビーチサッカーの発展のために活動しています。プレー環境やルールが異なるサッカーとの間に垣根は作らず、同じフットボールファミリーとして知見を共有しながら各種事業を推進していきます。
北澤豪委員長(再任)からのメッセージ
今まで積み重ねてきたもの、すなわちフットサルとビーチサッカーの発展を止めることなく、さらに深化させていくことが自分の使命だと感じています。
昨今の新型コロナウイルスの影響により、人々の価値観が変わりつつあるように感じています。スポーツに対する価値観も同様であり、プレーヤーだけでなくスポーツ愛好者の方にとってもスポーツがもたらす心身の健康という側面が大きいことをあらためて感じるかもしれません。スポーツが、フットボールが、社会に対してどれだけ貢献できるかを再認識するとともに、今後の日本社会へどのように貢献できるかをあらためてみんなで考えていきたいと思います。
サッカーの環境づくり(男女)は今のJFAの大きなテーマとなっていますが、フットサルやビーチサッカーの育成年代の環境をつくっていくことも大変重要だと考えています。JFAは大きな組織改編を行い、フットボールを一つの組織でまとめています。サッカー、フットサル、ビーチサッカーという異なる競技の垣根を越えて、相互発展を目指したいと思いますので、皆さまのご理解ご協力をよろしくお願いします。