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競技会委員会 林義規委員長からのメッセージ

2020年05月27日

競技会委員会 林義規委員長からのメッセージ

日本サッカー協会には各事業を支える20の委員会があります。3月29日に田嶋幸三会長が再任されて新体制になり、新たに各委員会の委員長が任命されました。
5月11日から各委員会の役割と委員長からのメッセージをお伝えしています。
本日は競技会委員会を紹介します。

競技会委員会は国内の各種大会が安全に滞りなく運営できるよう主に日程面、大会形式を協議し、より良いサッカー環境の創出を目的としています。夏季の暑熱対策、育成年代のゲーム環境整備、女子競技会の構造改革、シニア大会の活性化など、選手たちが安全な環境でより高いパフォーマンスを発揮できる「プレーヤーズファーストな環境づくり」に努めていきます。

林義規委員長(再任)からのメッセージ

前年度に引き続き、競技会委員長を務めさせていただきます。
これまでの競技会は、第1種から第4種・女子まである種別ごとの大会部会の中で会議を行い、そこで完結していましたが、昨年度は全種別を横断して暑熱対策に取り組みました。その結果、全国高校総合体育大会(サッカー競技)は2024年から冷涼地で開催されることが決まるなど一定の成果を上げることができました。
委員会の課題として国内サッカーカレンダーの最適化・改革が挙げられます。近年、第4種でJFA 全日本U-12サッカー選手権大会が夏から冬に移行したように、少しずつ改善が図られています。現在は新型コロナウイルスの影響により、大会は延期や中止が続いていますが、この対応も種別関係なく必要なこと。終息が見えない中でリーグ戦や各大会のスケジュールを調整することは容易ではありません。しかし、公平性を担保しながらも、希望を捨てずにサッカーがまた一歩前進できるよう、できる限りのことをしていきます。

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